主婦としての存在意義 | なないろDreamer

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下駄履きの生活者ブログです。

ちょっとストレス溜まってます。

以前書いたブログのことが頭をかすめますので、貼り付けますね。


おはようございます。諸星あたるの母です。人は起きるとそれぞれ学校や職場へ行きます。それが生活というものです。ほうけている暇などございません。これから主婦として一日が始まるのです。
慢性的に欲求不満の夫と、食べ盛りの息子を限られた予算の中で満足させるにはそれ相応のテクニックを要します。そこに主婦としての存在意義があるといっても過言ではありません。
ベストを尽くしてもなお、噴出する不満。そこは力をもって制するしかありません。安易な妥協は家庭経済存続の危機でございます。

順番にお風呂に入れ、残り湯を頂いてハードな一日を終えるのでございます。やがて一人息子の大学入学、就職をし結婚、主人の定年退職。いわゆる中流の上というんでしょうか、でもふと、時折胸をかすめるのです、娘時代の憧れではありません…けして不満でもありません…でも……懐かしいような…何かが…
違う箇所もありますが、覚えている限りを書いてみました。

このナレーションに合わせて、家族に朝食を食べさせ家を出させ、雑巾がけ、布団叩き、セールス撃退。筋トレ、テンちゃんと昼寝
夕飯にシジミを水に浸し、かぼちゃを切り夕飯支度、お酒やご飯の4杯目おかわりの阻止、みんなをお風呂に入れて 鏡台で髪をとかします。(台所の水がポタポタ垂れている場面など大好きな絵です)

髪をとかしながら、目頭に出来始めたシワを見るとこなんてリアリティーが凄いです。