












映画ビューティフルドリーマーで、不思議な風鈴の世界に迷い込んでしまった、しのぶ。
何もなくなり、あれはなんだったの?と、キョロキョロしているしのぶを窓から見ている、あたるに似ている男性は、観客と言われています。
しのぶが段々小さくなり、窓から見ている様子がわかるカメラワークがいいです。
私は、生まれも育ちも北海道です。
こういった路地裏なんかはあまりなく、ノスタルジーにかける土地かもしれません。
でも風鈴の懐かしさはなんなんでしょうかね?
小さい時にうちに飾っていたわけでもないし、風鈴売りは見たこともありません。だけど風鈴の音色を聞くとなんともいえない気持ちになります。
監督押井守の感覚のメモリアルBOX。
夏になると毎年観てました。