次はアルバム「イーニーミーニーバービーモー」が発売されました。1990年です。おー!90年代にきましたね(笑)
私は高校一年生か二年生かな? バービーは、このアルバム出してから解散するんですよね。
私が小学生の時から聴いてきた『バービーボーイズ』も終焉を迎えようとしていました。(序説第三章より抜粋)
解散の知らせを受けた時は中学生からバービーファンになって、同じ高校に行った友達と電話で話すと、かなりの鬱状態でした。「ツライ…ツライ…」と、小さな声で会話もままならないのSOSだれのせい?…確か冬休み中…まさに三日月の憂鬱ですね。汗
私はそこまでショックではなかったけど、彼女はファンクラブ「負けるもん会」に入っていてチケット取ってくれました。最後に行ったコンサートでは1番前の座席でした。
「イーニーミーニーバービーモー」のアルバム曲が沢山歌われてました。
このアルバムはイマサの歌声が聴けます。
[クラリネット]という曲です。
♪クラリネット パラランポロロンピーポー
クラリネットお願いLESSONCOACH
あいつ~あいつ~あいつ~ああ見えてモンキー♪
なんのこっちゃ!?(笑)
[医者になんかわからない] はコンタが作詞です。
プロモーションビデオも購入したんですが、病院のベッドに乗ったコンタが歌い、ナースがガラガラ押していくインパクトある映像でした。
アルバム自体はあまり聴く曲がないでねぇ。。やはり初期信者なようです(笑)
このあとはベストアルバム「B7」を出しますが、本当にベストなの?と言われるような感じで、ファンからは不評なアルバムです。
今回このブログを書くにあたってCDを聴きましたが(というか聴きたくなりました)B7だけは聴いてませんね。
そのあとまたベストが出たようですが、それは購入してません…。
私は社会人になっていた頃です。
バービーと共に大人になったような…そんな感じがブログを書いて思いました。
あの小学生も今では40代ですからね(時は流れた…泣) 小学生には分からない言葉が沢山ありました。ラサーラでは「それでもたまに顔"つないで"」とか「霧こむ言葉をよけてまぜ返す"よもやま"の噂話」とか…
しかしバービーの曲って「好き」とか『愛してる』とか出てこないなぁ。やっぱりいいですね(笑)
最後は1番好きな曲かもしれない『ミッドナイト ピーピン』を、考察!?などを交えながら聴いてお別れしましょう。それではSee You!(笑)
♪
夜の静けさに紛れて忍び寄る
恋の隠れ家の出来事覗き見る
※ピーピンは英語で覗くです。昔の恋愛を思い出す事を「覗く」にたとえたのでしょうか?
ooh~月のLight星のNeon浮かびあがるステージ
※とても綺麗ですね。ステージとはベッドのこと?
シーツの中ではおなじみのスタイル 声が漏れるほどready steady go! quick&slow
※ここはバービー得意のキワドイ歌詞のような気がします。詳しく書くのはやめときます(笑)
もう 忘れたはずおまえのこと恋しくなる妙に
※ラブラブだった頃を思い出してるんでしょう。
tonight影になるオーミッドナイト ピーピン tonight最後まで覗かせて長い一人寝の夜any more
※恋愛の回想を最後までしたいんでしょうね フリーのようです。 昔は影と聞こえず「かが」ってなんだろ?って思ってました(笑)
汗をかきおえた 二人のなごみのKISS 目を閉じてたのは どちらか一人だけ
もう忘れていた 別れたわけ 思い出した オーノー
※後悔しているのでしょうか…?
シーツの中では早々とonce&twice
※once&twiceが凄く綺麗に響いてます。幻想的です。
声が漏れるほどready steady go! quick&slow
※ここからは恋愛の回想ではなくて 元恋人の新しい彼氏とのベッドシーンを覗きみしているんではないでしょうか?
ooh 窓辺にたつ 薄明かりに見覚えある lady
※ladyという歌詞のセンスが好きです。
のぞき見していたら、元恋人だったということでしょうか…?月明かりがLightだから薄明かりなんでしょうね。
tonight泣きじゃくる オーミッドナイトピーピン
tonight今夜こそ 知らされた 甘い二人の時はany more
※「泣きじゃくる」という表現が好きです。元恋人の二人は、もう戻ることがないと分かった歌詞がせつないです。any moreと書いてますからね。[甘い時は戻らない]と…。
※どういう状態かよくわからない ヒントが少ない歌詞です。
だからこそ幻想的で、男性の想いに引き付けられるかもしれませんね。失恋ソングは自分と重ねやすく、今きくと色々思い出しました。
演奏も最初のドラムからしてよくて、ギターの音色が綺麗です。
「負けるもん会」終わり