まり子さん。。 | シン・135℃な裏庭。

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まり子さん。。

ありがとう、

そして、心から、言わせてください。

本当に、御苦労様でした。





引っ越しで、本当にあらゆるものを決断し、処分した中で、本当に大切な本、数冊の中に

宮城まり子さんの2冊が入っていました。

これは古本屋さんで20年くらい前に見つけたもの。

本当に何度も何度も心がささくれはじめた時に読み返して、何度も何度も美しい気持ちをよびさませてくれた本です。

なぜだかわからないのですが、

ひとつ前のブログをアップしてから、アクセス数がみたこともないほどあがっているんです。

詳しい解析はわからないのですが、

すごく昔の記事を読んで下さっているようです。ありがとうございます☆

宮城まり子さんのことは2012年頃だったかな?集中的にアップしている時期があります。

もし、興味のあるかたがいらしたら、まり子さんの凄まじさがわかってくださると思います。

最近、頭の構造が変わってしまい、難しい文章が書けなくなってしまいました。

私のまり子さんへの「熱」も伝わると幸いです。


私は個人的に長生きが手放して善いなんて思っていません。

まり子さんのご存命の時、時々流れてくる情報で、まだ現役だということに、本当にたいへんだなあとこころが微かに痛みました。

愛するお母さん、お父さん、弟、そして、最愛の吉行淳之介さん、それから大切な子どもたち。。

幾度見送ってこられたのでしょうか?

これほどの使命を与えられた女神は、

子どもたちにそう伝えていたように、星になって旅立ちました。

本当に、御苦労様でした。

愛する人と心からくつろいで、現世ではなかなかできなかったことでしょう、先に旅立って待っていてくれる人たちになにもかもなげうって甘えて欲しいと、

そう願っています。



まりこさん。

あなたを知ってよかった、本当に。。