望待月 | シン・135℃な裏庭。

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うちのザクロがいい感じに実ってきたので、新月から満月に充ちる辺りを狙って収穫いたしました。

前に月と農業という本を拝読いたしまして、満月あたりに、実の水分が最も高くなり、新月に極少となると知ったのです。

反対に根の部分にしっかりと水分は新月に多くなるので、肥料を施したりするのはこのタイミングでという。。

つまり、満月あたりに果実を収穫したものはとてもジューシーということなんですね。で、漬け込みをするから、水分が多すぎてもいけないので、このタイミングにしました。

ふお、、面白い🎵

で、ザクロなんですが、これが、食べてみるとわかるのですが、非常に食べにくいんです。子どもの乳歯くらい、というか乳歯にそっくりな形の実がびっしりと硬くて分厚い皮に覆われていまして、おそらくビタミンはアセロラ越え間違いなし!というくらいの一粒の酸っぱさ笑い泣き

真ん中に大きな種を有していますので、ガッツリと食べにくい(笑)





なので、私は、皮を向いてざっくりと身を出し、砂糖と酢に浸けて、時々ザクロ酢を作ります。

1,2か月たつと、ルビー色?ピンク色?のキレイなザクロ酢ができてます。

お水や炭酸で割った甘酸っぱい酢は夏はクエン酸補給にもなって美味しいですし、酢漬けのお料理にも使えます。





今読んでいる、キルト作家さんの暮らしラブラブ

里山で取れた材料で、酵素を作っているそうなんですね。




逆さまになった。。(笑)

色んな果物や野菜やキノコなどを砂糖とつけると発酵して酵素ができるんだそうです。

面白いルンルン

私も今回は酵素にチャレンジしようかな?と迷ってます。

ちなみに、この酵素作りは、春と秋に行っていて、ご縁のある方にお分けしているそうですが、

春の便を『春宵物語』
秋の便を『望待月(もちまちづき)』と名前をつけているそうです。



セクシーだなあ。。

セクシーだなあ。なんてステキな日本語でしょうか。

作り手さんがどんな世界で生きていらっしゃるか情景が浮かびます。。

自然の営みって、セクシーに満ちていますよねハート