上弦の月と猫の恋。 | シン・135℃な裏庭。

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もう少し観察したいと思っているところですが、

ちょっと前に猫たちが恋の季節を迎えておりまして、それはそれは一日中にゃーぎゃーとあちこちで賑やかだったのですちゅーラブラブ

で、気付いたのですが、その相手を求める鳴き声は上弦の月の前日と上弦の月の日でピッタリと収まったのです。。

前に、猫の恋のお話をブログのどこかで書いたんですが、そこにもデートで上弦の月を見に行くというお話だったのですが、それは、その時に上弦の月がとてもキレイだったからそうかいたんですね。

つまり、ねこちゃんたちの高鳴りは上弦の月にマックスを迎え、そこで成就し、受胎し、出産するように『できている』のではないか?と。

この前の上弦の月の時に気がついたので、次の恋の季節がはじまったら確認するつもり。。

『月と農業』という書籍にも書いてありましたが、三日月あたりから満月まで体の生殖機能なんかがすごく充実しはじめるらしいのね。血液なんかも。

だから、その時期に取れた魚介類なんかは美味しいらしい。逆に月がかける下弦から新月なんかは痩せる。

これは見方を変えると、手術なんかの時期にも適正があって、下弦から新月あたりに施すと、出血なんかが押さえられて傷の治りが早かったりするそうです。

私たちの体も多量の水分でできているからこの影響ってなにもスピリチュアルやオカルトではなく超合理的な手法だということが納得できます。


それにしても、猫って不思議。。

2015、12月に『イヨマンテの猫』という物語で書きましたが、

父が亡くなった日に、飼っていた子猫が消えたんです。

本当に消えたの。。

父の死期を悟るかのように、フラりと現れて当日にいなくなった。

私は、死を恐れる父の為に、父を死に優しく導いてくれる為に、現れたと感じていました。というか、みえたというか。。

そしてまた、実は後日談があるのです。

それは、この前の父の三回忌のあと、なんとまた、一匹の迷い子猫が現れたらしいのです。法要のあと皆が帰ったあとですよポーン

驚きました。。

今、実家で飼ってるそうです。

この猫の不思議なお話に興味のある方は、『イヨマンテの猫』読んでみて下さい。

イヨマンテが帰ってきた。。

うーん、猫って月からやって来た使いかもしれない。。。