仲間を待つ。 | シン・135℃な裏庭。

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兄に聞いた。


カラスは夕暮れ巣に帰る時に、


途中で旋回したり、木に留まったりして、仲間を待っているんだと。


なんて、優しいんだろうかと、感動した記憶がある。


思考は遥か人間に及ばないはずなのに、


動植物というのは、ナニかの導きに素直であるが故に、


私達が見失ってしまった途方もない優しさをみせる。


ということは、


人も、まっさらで素直であれば、その導きに促されるままの心であれば、


途方もなく優しい存在であるはずだ。


ほんとうは。。。