悩み、苦悩し、どうしていいかわからない、右に左に大きく揺さぶられる‥
だけど、試練がくる直前、試練がくるって、わかったんですよね。
不思議と。
で、揺さぶられ続け、考え続け、私の自我は崩壊し続け、
その割れた裂け目から誕生したモノが
『愛してる‥‥』
という小さいながらもキッパリとした産声だったのです。
これには、私は膝から崩れるほど驚きました。
私は憎んでいると思っていたんです。
そして、誕生した私が次に強く発したモノは‥
『すべてのひとの幸せを願うワタシに還ります』
でした。
ワタシになります‥
ではないんです。
ワタシに還ります‥
でした。
その想いを上に立ち上らせると、完全に自我(エゴ)を喪っている状態です。
水の中に無抵抗で浮かんでいるような感じです。
この想いを身体全体に行き渡らせると、至福の領域に入ってしまいます。
これが私の真我(魂)なんだと、
じんわりと涙が滲みます。
私は本当はこういう事を望んでいたのです。
長い転生の間に、あらゆる防御の癖が染み付いてしまっていたのでしょう。
不思議な事に、時を同じくして、2つの望みの転換期がきています。
それは、また心から望むような道への招待状みたいなもの。
どうやらエゴからきている種類のモノではないようです。
『試練と開運の扉は同時にくるんだよ。』
なにげに開いた本の言葉は今の私にはよーくわかります。(正確に言うと試練が少し先)
まだまだ、産まれたばかりの清らかで弱い新生児ですので、
慎重に慎重に育てているのです。
余震が続くので。
清純に育てたいから、一刻一刻が節目であり、目が話せません。
目を離すと、またすぐに慣れ親しんだエゴの殻で再び覆い被せようとしてしまいます。
この清らかな赤子の育児の為に、ブログも全く書けず。
でも、毎日ノートに、今日のよかったことは書いています。(清純な赤ちゃんの育児日記)

立ち枯れてしまっていたゼラニウムが蘇り、もうすぐ花を咲かせます。☆
冬の間に室内に入れて、原産がアフリカだと聞いていたから、水をやり過ぎないようにして。
『すべてのひとの幸せを願うワタシ』
私の赤ちゃんは、なんと清らかだったのでしょうか。☆
大切に育てなければなりません。
*赤いゼラニウム花言葉
『あなたがいて私は幸せ』
ってことは、こうとも言える
『私がいてあなたは幸せ』と。
つまり、どっちも含ませる球体なのね♪
試練と新しい扉が球体であるようにね♪