今回私は竹田の湧水が飲みたかったんです。ただ、竹田は遠いし、行き方がイマイチわからないし、岡城跡も震災で崩れたとかいうニュースも見ていたので、竹田は断念していました。彼女にもそう言ってました。
ただ、滴りたての湧水が飲みたかったから、20リットルの容器は積んでいました。天の采配によりきっと抜群に美味しい湧水に彼女を通して案内してくれるだろう。と、ノンキそのもの♪(笑)
私に不得手なことは彼女が得意。それでよしなのです☆彼女の得意を侵さずにいることは大事なことです。
彼女はふいに、どこかに天然の炭酸水が湧き出ていたような気がするとひらめきます。
あ~それ♪天然の炭酸水飲んでみたい!
森と水の精霊に包まれるように、正体を明かさぬような幻想的な霧の中をひたすらくねくねと走りました。
深い霧の新緑の世界です。

霧の中に突如現れた天然炭酸水の水汲み場です♪
いーーやったぁーい!!
(´∀`)
山肌から勢いよく流れる炭酸水☆
ひしゃくで飲んでみたらすごいのなんのって!
後ろに工場あるんちゃうか?と疑うほどの強炭酸!
まるでウィなんとかソンの炭酸水です。
こんなんが天然?すごい!
w(゚o゚)w
ひたすら感動です。ミニ滝のように流れる湧水に手をつけると30秒持ちません。冷たくて刺激的で。
大満足で係りの人に尋ねました。
「炭酸水の温泉ってありますか?」
「下って右にいくと炭酸温泉ですよ。長湯温泉っていいます。」
「ありがとうございます」
よし、いっちゃえいっちゃえ♪
しゅわしゅわのお風呂入ろう入ろう♪
ほどなく長湯温泉に辿り着きました。時間的にもそろそろ帰らないといけない頃。
彼女は裸になるのが恥ずかしいから‥と私一人でラムネ温泉というナイスで可愛いお風呂屋さんに入ります。
脱衣場で、私、ショーゲキを受けてしばらく呆然としました。
温泉の効能の許可書みたいなものの一番下に
「竹田市保健所」と印を押してあったのです。☆
え?ここ竹田なの??え?
ラムネ温泉は最高でした。
私は天の采配の見事さにただただ湯船で感動していました。
夢の叶え方。
①身体から突き上がってくる思いがある。
②そこに磁石がむかう。
③ぐちゃぐちゃ考えたり計画たてすぎたりせずに天に委ねる。
④私がやったことはただ磁石の方角に向かっただけ(行動)
⑤まったく予想もしない忘れてしまっている時にソコニイル。ソコニアル。。
私は、もうこの仕組みが頭ではなく体感でわかりました。
隣に1人浸かっていた肌のキレイなやさしいおばあちゃんが、親切にここのお風呂の浸かり方を教えてくれます。
ここのお風呂の有効な浸かり方があるように。
有効な夢の叶え方ってある。
私はうっとりと微発泡に包まれていました。

こんな風に。°。°☆
(´∀`)
つづく
