命を守るかもしれない古着の活用法。 | シン・135℃な裏庭。

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井形慶子さんのイギリスシリーズが好きでちょこちょこ読んでいたんですが、


その中で、これは非常に合理的だし、愛があるし、サイコーの知恵だひらめき電球と感じた古着の処分の仕方があったんです。


これは、実行っきゃない!なんて震災前に思ってました。まだやってないけど‥


(´∀`)


皆さん、この宇宙的な「断捨離」の流れを多かれ少なかれ感じていて、いらない衣類の処分なんかにいそしんでおられる方も多いんじゃないかな?なんて思います。


『迷ったら捨てる!』を実行しすぎて、着るものがなくなった‥とか、微かな後悔を感じているとか、、


あると思います!!


それでね、イギリス人の賢い活用法を。


もともとイギリスの方というのは、非常に倹約質素な国民性があるみたいですが、その倹約質素にアイデアとおしゃれと楽しみを見いだしていて、とにかく面白いんです。

で、古着、着心地のよかったTシャツ、はきやすかったパンツ、子供の服、タオルなんかをざっくりと一旦車に積んでおく。


そしたら、ふらっと水遊びしたり、キャンプしたりして遊んだ時に別に改めて用意してなくても、着替えがある。


汚れを気にしなくてもいいし、着替えを持っていないからと諦めたり、遠慮して遊ばなくてすむ。

私も子供が小さいころ、よくふらっと、川や海や山に行っていて、この着替えで困ったことがありました(笑)


水びたし、泥まみれになっちゃうんですよね♪


せっかくだから、盛り上がってる遊びをとめたくないし。。


で、最寄りの服屋とかで帰りに買ったりといろいろ。


温泉とかあると入りたいな~なんて思うけど、タオルも着替えも積んでないから諦めたり。


だけど、こんな風にイギリス人のようにしていたら、その揺らぎなく楽しめるんですよね~


で、遠慮なく汚した後に捨てる。


もう、服も服冥利に尽きる活用法でしょう?



で、今回、震災があって改めて思ったんです。


これは、本当にナイスなアイデアだと。


余震の為に車で過ごしたりされている方の報道をみていると、


少しダサくなったジャンバーだとか、古くなったバスタオルだとか、そういったのを捨てる前にひとまとめにして車に積んでおくのは、レジャーだけではなくて、命さえ守ってくれるかもしれない素晴らしい備えかもしれないなひらめき電球なんて感じました。


しかも、改めて買う必要もない。



これどうしようかな?なんて思っている着やすい服、かさばらない服、薄手のジャンバー、くたびれたタオル、そんなものを捨てる前に、一旦車のはしっこに積んでおくのもいいかもしれません。