野性的な流線形。☆ | シン・135℃な裏庭。

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えっと、花日記がとまりません。


(´∀`)


今日は仕事で糸島まで。

お昼休みをかねて、伊都の道の駅みたなとこをのぞきました♪


花がいっっぱい♪


豊穣の女神の宿るかのような豊かな土壌の糸島で採れた花花。。


なんと枝振りのいい木蓮でしょうか?そしてその野性的な流線形に留まるバニラ色の鳥たちの群れ。☆


しかも150円ときたもんだ!


いや~ん。競り落とすぅパー


そして写真に写っているふわふわとした小花は、ルッコラの花。☆


はじめてみましたルッコラの花☆


こちらもミルクセーキのようなまろまろとした色☆


どわっと束で150円ときたもんだ!


いや~ん。競り落とすぅパー



ここには差してないけど水仙も買いました。


お花五つくらい束で、100円ときたもんだ!



いや~ん。競り落としたぁパー



うちに帰って、このバニラミルクセーキ色の花を飾りました。


うっとり。☆



『〇〇さんって、あまり値段みて買い物しないでしょ?しない感じがするな~。だから好きなんです。』


『あ‥‥うん。。(照)』



ちょっと前に仕事先の担当者のイケメンさんにそう言われました。



















バリバリ見るよ♪



(´∀`)



ついつい嘘ついてもーた♪



(´∀`)



年中エイプリルフール♪





そんなこんなで、ほんとは日差しがキレイな時に写真撮りたかったのだけど、私はワクワクしたらせっかちがとまらなくて♪


花日記をしたためてみました。


ほんとはね、木蓮と言えば、私の中では遠藤周作さんなの。


過去ブログのどこかで書いたんだけど、遠藤さん無名の売れない時代に友人に赤ちゃんが産まれて、お祝いを規格通りにあげることができなくて、木蓮の小さな小さな苗が売ってあって、それを渡すのです。


それから時がたって、押しも押されぬ大作家となった遠藤さん。


その友人の家に、久しぶりに遊びに行きますと、玄関に見事な木蓮が。


見とれていると、これは君が娘の誕生祝いに送った木蓮だよと教えられます。


ああ、懐かしい。☆と、お金がなく恥をしのんで渡す木蓮を、恥をかかさないように喜び受け取った友人のあの日が浮かびます。☆


娘は、この木蓮に見送られながら嫁に行ったよ。ついこの前‥



というお話です。



好きでね~このお話。☆


桜と平行して咲くから影が薄い花ですが、私にとっては、そういうドラマつきのいいお花なんです。☆