『女性を悦ばせたい』
という強いキモチがあると、風の便りで耳にすることがあります。
驚きました。☆
私は長いこと、男は女を
『苛めたい』
そんな生き物なのかと思うことがありました。
幸せそうではない男女の末路である結婚の最果て。
男性は気に入らないことがあってもなくても、女を押さえつけて威嚇するような、そういう強弱の差こそあれ、私の先人たちは、そのようなパターンをとってきていることが多かったからです。
女を悦ばせるなんて簡単です♪
『楽しんでやってることを奪わないこと』
『楽しんでやってることを好きにさせておくこと』
これだけです。。
(´∀`)
今まで、これとは真逆のパターンばかりしてきましたね。
楽しみを奪い、貶し、傷つけた上に、俺の価値観を強引にばら蒔き、俺を認めろ!俺を愛せ!これだけしてやったのに、なぜ悦ばない?
と、強弱の差こそあれ、『愛されるための努力』ばかりやってきましたね。
もちろん、弱々しいパターンもあるけど、それは上を反転させただけですから、同じかと。憐れみを乞うパターンなだけかと。
『愛されるための努力』
必死だったんですよね。
本当に愛し愛される関係を目指していきたいのなら
『楽しんでやってることを好きにさせておくこと』
幼児は、お母さんが側にいる安心感を得てはじめて、遊びに熱中します。
口は出さないけど見守りの温もりはある。
今までやってきたことは
幼児の大切なオモチャを取り上げ、捨て、自分が買ってきたオモチャを与え、
悦べ!!と言い、
無理矢理悦んだ顔をずっとしていろ!と言い、
嘘に疲れて泣こうものなら、不機嫌になり、場合によれば殴る。
このパターンを脈々と繰り返していたのですね。
さて、もうモテ本や、モテ術なんて棄てましょう。
愛する人の側で、自分の楽しいことがお互いに出来るって、幸せだと思いませんか?そういう幸せなキモチにさせてくれたあなたを心の底から信頼し、尊敬し、愛し、なんか美味しいものでも作ろうかな?と、自然に沸き上がってくるものです。☆
もちろん、無関心とは対極にある無関心です。大きな軌道修正は場合により必要です。まあ大人にしかできないです。☆

トマトの苗が枯れて、実だけが残っていたので、摘んでオブジェに。
こういう楽しみが出来るっていいな♪
いろいろ書いたけど、これは女性にも言えることで、
人間同士が上手くいくコツ?
そんな風に思えてきました♪
大人にしかできない自立心がいりますが…