とあるお店のとある担当者がステキだ。☆
もう、とにかくいっつもわっしゃわしゃと働いている。
つかまえるのが大変(笑)
大きなお店なので、まさにリアル鬼ごっこ(笑)
いつも鬼は私(笑)
やっとみーーつけた
と思って声を掛けると、いつも、はじめて出会ったようなきょとんとした顔で、ずり落ちたメガネをあげる。
ついさっきまで、話していたことなんてまるで忘却の彼方。☆
あーこの人は、瞬間瞬間を生きていらっしゃるんだろーなーと、感動すら抱く。
すごく動く。働く働く。
いつもお客様目線で動く。
少しでも、ナニか異変を感じたりすると、すっ飛んでいく。
決して安くはないスーパーだけど、売り場は清潔な風が吹いていて、お客様はたくさんいる。キラキラしている。
入ってわくわくするような《気》が充満してる。
もちろん私も、そのお店が好きだ。☆
あー今日も鬼ごっこだー!なんて、ほくそえむ。
ほんで、とんでもないとこからメガネをずりあげながら、はじめてみたようなきょとんとした顔をする。
繁盛している店舗は、必ずこんな風に、わっしゃわしゃと働く人がいる。
お店の《気》をつくっている人は、このメガネの地味なお兄さん。☆