2つの道の間にあるもの。 | シン・135℃な裏庭。

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女性タレントお二人が、時を同じくして“癌”であることを告知され、


御一人は天界へと旅立たれました。


私はお二人と親交があったわけでも、特に熱烈なファンでもありませんでしたから、ここで感情論は脇へ置いておきます。

“有名な”お二人。


そこにこそ、何者かの“無言の意図”が漂っているように感じているのです。


有名というのは、たくさんの人々に知れ渡るという宿命です。


御一人は、これから抗がん剤治療をはじめ、西洋医療の先端の治療を開始されるとのことです。


天界へと旅立た方は、その治療を拒否されてこられたと。


この選択はご自身の意思だと思われますので、そこは尊重します。


で、です。


私たちは“2つの選択”を同時に見せられました。無意識に。意識に。


まさに“二元論”の極みのように思います。


“名が知られる認知度”で計るなら、お二人は芸能界の頂点にいらっしゃいます。


食事や生活スタイルなど、相当気をつけて生活されていると見て間違いないと思います。芸風はどうあれ。


そういう基盤も含めて私たちに“見せられた”。


近しい親族の方は別です。


つまり、私が感じるのは

“二元論”の間に漂うもの。


そここそを、今回のお二方から突きつけられているように想うのです。☆

浅くみると、ちゃんと検診いかなきゃとか、最期まで気丈で立派だとか、

そうなるのでしょうが、

少なくとも、私には


『その間に漂うなにか』

それを見つめなさい。。☆


という宿題を出されたように想うのです。☆







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