我が魂は この地に根差し
決して朽ちずに 決して倒れずに
我はこの丘 この丘で生きる
幾百年越え 時代の風に吹かれ
片足鳥居と共に
人々の営みを 歓びを かなしみを
ただ見届けて
我が魂は 奪われはしない
この身折られど この身焼かれども
涼風も 爆風も
五月雨も 黒い雨も
ただ浴びて ただ受けて
ただ空を目指し
我が魂は この土に根差し
葉音で歌う 命の叫びを

『クスノキ』福山雅治さん。
年末の紅白で初めてこの歌を聴いた時、すごい歌だと思ったと同時に、おこがましいですが、やはり福山さんとは兄弟だな。と強く感じました。
その兄弟というのは、長崎という『母なるもの』に一緒に育てられて、そして私たちは、本当にその母を愛している。☆
ということを強く感じているからです。
今年は山王神社のクスノキは、初めて治療をうけるようなニュースを読みました。