一年半前くらいだったかな?
ふらっと関西に遊びに行きまして、
ふらっと和歌山に行きたい気分で、日帰りだったんですが、私のワガママで関西の友人らと和歌山気ままツアーをしたんですね♪
でね、これまた掲示板に小さく示してあった『南方熊楠記念館』を見た瞬間に、あ~これだ
と。で、なんで熊楠さんかと申しますに。。
確か、中学の時だったと思う。
社会か理科の先生が不在で、変わりにきた別の学年の風変わりな先生の授業が面白くてね、
なんの話かは忘れたんだけど、その先生がね、熊楠さんを大絶賛していたの。
熊楠??
教科書にも載っていないような人??
で、記憶にあるのは、あれもこれもそれもどれも、実は熊楠が発見したモノであるんだと。
彼は1分野のみならず、その発明発見は多岐に渡っているんだと。
非常にユニークな男なんだと。
とにかく、熊楠物語が面白くて、記憶の片隅にポチっと残っていた。
時を経て、水木しげるさんの『南方熊楠』漫画を偶然に知り、読みました。
水木さんも大好きみたいでした。
ほんでまたここでポチっとなっていたわけですね。
だからどーだというのはないんだけど。
そして導かれるように記念館へ。☆
わたくし感激しました。
ナニを発見したとかいうのは入り口でね、その人間の魅力にね。
熊楠さんね、明治維新の時に神社とか潰される制度に激しく反対しましてね、
投獄されるんです。
その投獄の時にね、刑務所で新種の粘菌?を発見するわけです。☆
で、もう夢中…。(笑)
挙げ句には、もう少しここに居させてくれとお願いする始末…。
もうね、大好き。
(´∀`)
すごいな~~~
でね、この世の面白さを垣間見るんです。
もう最悪最低かと思われる事象の中に潜むナニかを。☆
そんなことをね、一緒に行った関西の友人が遊びにくるから、ふとまた思い出しました。☆
熊楠さんのことは2013年の12月頃のブログにいろいろ書いてます。
興味のある方は読んでみてください。