ふと思い出したお話♪ | シン・135℃な裏庭。

シン・135℃な裏庭。

ブログの説明を入力します。



一年半前くらいだったかな?


ふらっと関西に遊びに行きまして、


ふらっと和歌山に行きたい気分で、日帰りだったんですが、私のワガママで関西の友人らと和歌山気ままツアーをしたんですね♪


でね、これまた掲示板に小さく示してあった『南方熊楠記念館』を見た瞬間に、あ~これだひらめき電球と。

で、なんで熊楠さんかと申しますに。。


確か、中学の時だったと思う。


社会か理科の先生が不在で、変わりにきた別の学年の風変わりな先生の授業が面白くてね、


なんの話かは忘れたんだけど、その先生がね、熊楠さんを大絶賛していたの。


熊楠??


教科書にも載っていないような人??


で、記憶にあるのは、あれもこれもそれもどれも、実は熊楠が発見したモノであるんだと。


彼は1分野のみならず、その発明発見は多岐に渡っているんだと。


非常にユニークな男なんだと。



とにかく、熊楠物語が面白くて、記憶の片隅にポチっと残っていた。


時を経て、水木しげるさんの『南方熊楠』漫画を偶然に知り、読みました。


水木さんも大好きみたいでした。


ほんでまたここでポチっとなっていたわけですね。


だからどーだというのはないんだけど。


そして導かれるように記念館へ。☆



わたくし感激しました。

ナニを発見したとかいうのは入り口でね、その人間の魅力にね。



熊楠さんね、明治維新の時に神社とか潰される制度に激しく反対しましてね、


投獄されるんです。


その投獄の時にね、刑務所で新種の粘菌?を発見するわけです。☆


で、もう夢中…。(笑)


挙げ句には、もう少しここに居させてくれとお願いする始末…。


もうね、大好き。



(´∀`)



すごいな~~~



でね、この世の面白さを垣間見るんです。


もう最悪最低かと思われる事象の中に潜むナニかを。☆



そんなことをね、一緒に行った関西の友人が遊びにくるから、ふとまた思い出しました。☆



熊楠さんのことは2013年の12月頃のブログにいろいろ書いてます。

興味のある方は読んでみてください。