一隅を照らすおねえさん。☆ | シン・135℃な裏庭。

シン・135℃な裏庭。

ブログの説明を入力します。



先日のこと。


仕事の帰り道にとあるスーパーへ寄った。


家の近くの同じ屋号のお店にはよく行くけど、そこは初めてだったかな?

レジ前は長蛇の列で、レジ応援のアナウンスが何度も放送されているほど賑わっていた。


ふと、懐かしい声を聴いた。☆


『お久しぶりです♪』


『あらーあなた!どげんしたと?』


家の近くのお店でレジ打ちしていたお姉さんがいた(60代くらいかな)


レジしてもらいながら、会話する。


転勤になったとよ~


そうそう坊っちゃん元気?大分大きくなったろ?

あの店、閉店になるんよ。マンションできるみたいね~



このお姉さんは、私が密かに尊敬している方だった。


そりゃ見た目は普通のおばちゃんだけど、途切れることのないレジ打ち作業中にいつもいつも笑顔で、必ず、誰にでも一声かける。


レジ打ちお会計の間にピシャッと入れる。


私はどういう訳だか、恐らく誰かと被ってると思うけど、どうも小さい息子がいると思われている節がある(笑)


おばちゃんは小さい子に自分が折った折り紙を渡す。


私も「はい。坊っちゃんに♪」なんて折り紙を戴いた。


えっと…。高校生…。


(´∀`)


なんて野暮なこと、時間との戦いであるレジ打ちの方に言わない。


むしろ、そんなことどーでもいい。


この人すごいな。。☆


って、温かい気持ちになっていた。



「髪伸びて可愛くなりましたね♪」


「あら。嬉しかこと言って~(照)」


「おたくもいっちょん変わっとらん。


また近くに来たらよってね♪」


「はい。お疲れ様です」




あれだけの人数のレジ打ち、品だしをしながら笑顔を絶やさず、一声かけ続けるってね、根性いるんだよね~


おばちゃんは、もといお姉さんは、一隅を照らす事を真剣にやってるんだな。☆



尊敬してます。☆



また会えてよかった。☆





150407_164419.jpg