
啓 三おじさん
蟄 居するように好きなことに没頭していた後ろ姿が好きでした。
究極に籠ることは、究極に解放させることと一体なんだと、その背中の傍らで伸び伸びと遊べた幼き日。
満月や新月のように…。
その雛型の予感を感じとっておりました。
ただ、けいぞうおじさんの“啓”は“馨”だったことに長く間違えて手紙とか書いてましたね。
それさえも、“なすがまま”にさせていたおじさんは、決していい加減な人間ではなく
“わたしという人間”の自然な成長を圧倒的に信頼していたからということを知っていました。
だから、あなたの前では全力で伸び伸びと生きることができたのです。
大好きです。。☆
*本日は24節気の「啓蟄」で満月。
そして、息子の誕生日。☆