
落葉樹はいろんなことを教えてくれる。
丸裸になって寒風にさらされている姿は、ある意味、美しさから程遠い様に見えるかもしれない。
死んでるようなイメージを持つ人もいるかもしれない。
なんか、有名なお話?枯れ葉が散ると僕の命も終わり。。みたいな刷り込みもあるかもしれない。
だけど、この身体から、新芽がうわ~~と芽吹きはじめるんだよね。
それはそれは新しい若葉たち。
冬のあの姿から想像もできないような、希望に満ちたような黄緑の命。
常葉樹は年中、葉を落とさずに、手間もかからずいいんだけど、
落葉樹の、あの春の芽吹いた黄緑の美しさはない。
七転び八起きな人生をおくるような人?
そういう人は落葉樹のような宿命なんだろうなと思います。
ある時期に必ず、すべてを失ったようにみえる現象に見舞われるけど
それは、すでに内部で新芽の予感が脈うちはじめているだけで
新芽を発芽させるために古い葉を落としているだけなのかもしれないな♪
落葉樹という宿命なら、落ちる葉にしがみつくことは、摂理に反するだけ。
あんなに美しい若芽の群れを産み出すのだ。☆
なんて、気持ちを切り替えてもいいかもしれません。
冬の落葉樹は、いろんなことを教えてくれます☆
落ちた葉は、自分の足元で、自らの肥やしとなるのです。☆