北ウイングと天使のウインク♪ | シン・135℃な裏庭。

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ルックスが絶大に好きだった。


いや、ルックスという固形物ではなく、この人は流動体だった。


その流動体が醸し出すニュアンス☆


ニュアンスの天才だった☆


輪郭線がどこにあるか定かではないほどの白い肌

風がふく度に表情に季節をもたらす豊かなウェーブの髪


柳のようにしなる身体


強い眼差しと童女のような頬と唇


砂糖菓子のような素顔と惚れ惚れするようなメークセンス




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中森明菜さん☆



この人と、まさに北半球南半球のように対照的だったのが松田聖子さん☆


中森明菜さんが、秋冬なら、松田聖子さんは春夏。明菜さんが動画なら、聖子さんはプリクラ☆


少女だった私は、この二代女性に憧れた。


その後、中山美穂さんが一番好きな女性タレントになるのだけど、


明菜さんのニュアンスには、到底及ばないほどの表現力をお持ちだった。



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紅白に出るという記事を読んだ。


明菜さんだけは観てみたい♪と思った。


トップアイドルの宿命のような家族間のトラブルは、市井の人間には理解を越える辛さや凌ぎがあるのかな?


でも、時間がたっても、こんなにトキメキを与える人って。☆


あんなに、本を捨てたのに、いまだに明菜さんの写真集、持ってるから♪

いまでも、あなたのニュアンス、スタイル、憧れです。☆