やさしさを「強さ」に変える5つの方法① | シン・135℃な裏庭。

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昨日は赤い皆既月食でしたね~


初めて肉眼でハッキリと見ましたv(^o^)


ところで題名のやさしさを強さに変える5つの方法というのは加藤諦三さんのご著書にのっていてとてもいいと思いましたので、所々省略しながら書いていきますね♪





~これから書くことは、感情的に恐喝されない人間になるためばかりではなく、心理的に健康になるための具体的な方法でもある。


また、元気がなくなった人が、エネルギーを回復するための方法でもある。



~①何か好きなことをする~



好きなことをするというと、何かすぐに大きなことを考える。


自己実現とか、天賦の職業を見つけるとか、運命の糸で結ばれた人に出会うとか、そうしたことを想像する。


つまりこうしたことを想像する人は、まずその姿勢からあらためることである。


というのはこうしたことを想像する人は、この好きなことをするということについても魔法の杖を考えるのである。


一気に人生の諸問題を解決するとか、それによって幸せがつかめるとか、そうしたことを期待する。


好きなことをするというのは大したことではない。


好きなラーメンをいっぱいに食べるとか、この本を全部破ってしまいたいとか、ベッドに大の字になって寝て、「あー極楽極楽」と言ってみたいとか、シャンプーを一瓶全部使って頭を洗ってみたいとか、などである。


つまり今まで時間の無駄だとか、もったいないからしなかったようなことをするという類いのことである。


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つまり好きなことをするとは、日頃何らかの理由で我慢しているようなことを思いっきりしてみるというくらいのことである。


その満足がエネルギーとなって何かのやる気も出てくるかもしれない。


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そんなこと、馬鹿らしいとか、エネルギーの無駄だとか、言っていたことをするのである。


さらにその好きなことをあとにしようとしないこと。


今までは何かにつけてもそのしたいことを後回しにしてきた。


その姿勢をあらためてみることである。


したいことは、したいときがするときなのである。


人生の計画をあまり立てすぎて、何のために生きているのかわからなくなっている人がいる。


大学に入ってから、就職してから、課長になってから、子供が結婚してから、などである。


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好きなことを見つけるためには、格好をつけないこと、食わず嫌いはやめること。


トマトなんて安いからとか、ミカンなんて大衆的なとか、食べてもいないで嫌いになる人がいる。

とにかく一応口に入れてみることである。





『やさしさを強さに変える心理学』より。


加藤諦三さん。☆



あと4つありますが、忙しいのでまた明日パー



(´∀`)






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