ぼくは生きている | シン・135℃な裏庭。

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実家の本棚で8月9日投稿の『原爆の絵しか描けなくなったんだよ』の先生の絵本が見つかりました。


ちょっとだけ、絵本から…








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先生は、誰にも被爆体験を語ることはなかったから、


これほどの経験を抱えていらっしゃるとは、あのアトリエでの衝撃がなければ知ることもなかったです。


今、読み返してみると、先生は、ただただ一人一人の子供たちのリズム?をとても尊重していてくれたように想うのは、


こういう、『なんとなく』という感覚によって生きている経験をお持ちだからで


その感覚がいかに大切なものかということを骨身に沁みてわかっていらっしゃったのだな。と、有り難く想います。☆


もっと年少の頃かと記憶していましたが、


工場に働きに行っていたらしいから、今の私の子供くらいの年端だなと想います。


平和とは、


祈るだけではなく、争いに持っていこうとする様々なスモークを見破ることが大切な視点だと思います。


その為には、先生がすべての子供たちのリズムを大切にしてくれた


『なんとなく』という感覚。


そこを敏捷にしていくことかなと。


そんな風に感じます。