世の中の中学校は今、
中体連?県大会?真っ只中、もしくは直前である。
息子の部活も、燃えに燃えている…ようだ。
そんな中、父兄と先生とでの懇親会があった。
こういった、学校関係の飲み会には、極力、参加しないようにしていたけど(苦手なんすわ…)
私としては、思い入れが深く、非常に感謝をしているクラブの会だったから、喜んで参加した。
先生は、私の予想通り、発言の端々に、深く感じ入るほどの『堪える愛情』と『決めつけない愛情』をお持ちの方で、ユーモラスでもあった。。
普段は、ししゃりでないように気をつけているから(男子のお母さんは、余り、私が私がと前に前にですぎないくらいがいいのではないかと偏見がありまして。)
先生の口から、その感性や、考え方を聴けてよかったな。☆
そんな最終が近くなった部活で事件がおこっていたんです。
主力メンバーが、ちょっとしたイタズラをして、それが通報により、大袈裟になったのです(・ω・;)
皆が、九州大会目指している中、まさかの事件?
通報というのが痛かった。。
うちのこを含め、健全な悪さはしょっちゅう起こす部員たちに、
『今回ばかりは…お前たち、試合はでれんかもしれん。』
怒ることさえ通りすぎた先生の姿に、
そのメンバーも、深く落ち込み、涙ぐみ、、
どうしようかと、朝から学校まわりの清掃をしながら考えたそうです。
『そうだ。坊主にしよう
』(´∀`)
お洒落盛りのお年頃♪
『俺んちにバリカンあるけん。。』
と、1人の生徒の家に向かって
『坊主にしてください!!』
そこのお母さんが、また、身体は小柄なのに、肝の太いおっかさんでね~
その、坊主にした時の話を、面白可笑しくハチャメチャに、その飲み会で実況してくれたの☆
もう、可笑しくて可笑しくて

皆、お腹抱えて大爆笑♪
『もうね、五人坊主にするってね、
結構時間かかって疲れると!
でね、最後はつぶらな瞳で眺めていた下の子も(小4)
ついでに、坊主にして、合計六人!
終わったら、夜やもん』
ちなみに、丸刈りにするまえに、各お母さんに連絡もしなかったみたい。
だって、電話かけても繋がらんし。。
ちなみに、そのあと、そのいさぎのよい五人の坊主君たちに、
男心がグッときた数名が坊主にしてくるという(うちのこも含む)
なんとも、青春なお話♪
(´∀`)
このお母さん。
息子が脳震盪おこしても
『大丈夫!大丈夫!』
他の話も、めっちゃおかしくて
えぇ女やな~~~~
と、いつも思ってる。☆
結果オーライなのか、その坊主君たちが見違えるように、頑張りはじめた。
少し、中弛みしていた感じだったから、ちょうどよかったのかな?
あのお母さんの判断と現代離れした大胆さに救われた
青春の一ページなお話。☆
(´∀`)