腐敗するお母さん? | シン・135℃な裏庭。

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すごい雨だ。。。


ここ何日か、梅雨らしい雨の日が多かった。


庭に、紫陽花を挿し木していた鉢の水捌けがえらく悪い。


何日も、ぐじゅぐじゅとぬかるんだままになっていて、紫陽花そのものも葉がぐだっとだめになりかけていた。。


あわてて植木を抜き、別へ植え替えた。


水と土は、お母さん。。

いつもそう思っている。。



今日は、一日中どしゃ降りの雨で、ひどく冷え込んだ中、息子の部活の試合が半日あった。


さむ――て、さむ――て。


車だしで一緒になったお母さんと、試合前にお話していた。


静かで、自分の言葉でものを語る彼女とは、なんとなく肌があうのか、見かけると、いつも並んでいる。


雨の中、ポツポツと会話した。


最近、書道を習いはじめたそうだ。


彼女はフルタイムで事務の仕事をしている。


三年前、近所で開かれていた書道教室に、なぜだか通いたくなった。


子供の頃から、好きだったの。☆


三年間、日々のルーチンワークに忙しく、そんなことも忘れたかに見えた。


だけど、ネットでまた見つけた。


思いきって通い出したら

『楽しくてね。。』


私も、教室に通いこそしていないけど、同じようにピアノを再開したことを話した。


少しずつ、子供にかかる時間が減ってきたと同時に湧いてきた衝動でしょ?


そうそう。☆(*^-^*)


私もね、ピアノも再開したい気持ちあるけど、今のところ書道で、精一杯。


だけどね、ほんと楽しいの。


わかるな~~。☆


手芸の話はしなかったけど(笑)



土と水はお母さん。。



だけども、流れを失ったら腐る。


そして端正こめて育てた万物もダメにしてしまう。


母になったからって、もう年だからって、


わずかに生きただけの、わずかな経験だけで、達観したように成長をやめたり、斜に構えてみたり、成長をやめる必要なんてない。


煌めく好奇心を持ち続けることは、鮮度の高い水でいるようなものなのだ。


流れて生きる。


自分のつきあがる気持ちで書道教室に楽しげに通いだしたこのお母さんは

回りを枯らさないステキな女性だと、そんな風に感じた。☆