梨木香歩さんのエッセイを読んでいてハッとした。
歴史のあるお話だった。
とある方の対処の絶妙さにより、
ある地区が焦土から免れた…
というお話。
梨木さんは、
『つまり、平和的解決というのは、ニュースにもならず、歴史に残ることもないのだ』
という事を記されており、
私は、目から鱗がポロっと落ちたんです☆
そうだ。
世間には、この空前絶後の争いを納めた無名の老若男女が山のようにいらっしゃるのだ(゜ロ゜)
私は、無名の片隅の物語をわりに大事にしている。
ブログでも大事にしている。
それは、ひねくれものだから、、というのもあるけど(笑)
たぶん、その鮮やかな一瞬の煌めきに心を奪われてしまうのが大きい

仕事をしていて、外国人の旅行者(買い物中の)に声をかけられたら、
微笑みをたやさないように、
お店のスタッフではないけど(笑)
対応するようにしている。
(言葉がわからないけど、なにか?)
もちろん、日本人のお客様にも一緒♪
19才の時、ヨーロッパにいった時、
もちろん、場所や建築の美しさにも大感動だったけど、
スマイルで優しい対応をしてくれた国には、ずっと好感を持っている♪
上から目線の無視するような対応が多かった国のことは、あまり印象に残っていない。
小さな小さな事ですが、
これが真の外交、和平への道。。☆
無名の片隅の人が行う、表彰状のない和平。。☆