何日か前のブログでご紹介した佐藤初女さん。
私が言わなくとも、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います♪
佐藤さんの、ご著書をあらためて読んでいたら、
『昆布は、気持ち良さそうにしていたらいいんです』
と、出汁の取り方について書いてありました。
気持ちよさそうに。。
なんて、ステキな観察力と表現☆
佐藤さんね、
どのお野菜やお米に対しても、こんな風に表しながら、
まるで、大切な人を前にした時のようにお料理するんです♪
すごいな~~~
佐藤さんのお料理は、すごく難解なのは、出てきません(笑)
だけど、こんな風に向き合ってくれる人に、
相手はどんな感じになるか、想像できますよね♪
細胞中が、喜びの舞を踊り出すことでしょうo(^^0) (o^^)o
まるで、大好きな人といれるみたいに。。☆
そして、細胞と細胞が共鳴して、一体になり、新たな命を産み出すのでしょう♪
病気や、精神の不調、そういった時は、
私の目には、細胞の舞がなくなっているように見えてしまうことがあります。
子供がイキイキと見えるのは、
細胞みたいな最小単位?が、ピョンピョンしてるんだよね\(^o^)/
佐藤さんのお料理で
心身の不調が快方へ向かうのは、わかるような気持ちがします☆
それから、気持ちよさそうな昆布という感性で、いろんなものを観察していることは、
命とか、自然に対しての感謝の気持ちとか、そういうのも、
ことさら教えこまなくても
自然と芽生えてくるんじゃないかな?
だって、佐藤さん、
何も言わずに話を聞くだけなんだから。
ただね、
その時間を、目の前の人に捧げる気持ちでいるって。。☆
すごい忍耐です(ToT)
佐藤さんは、こんな風に書いていました。
『できることを、少しずつやっていきましょう』
そう。人を急かしたりもしないんですね(*^-^*)