民間療法とは愛なんだ♪ | シン・135℃な裏庭。

シン・135℃な裏庭。

ブログの説明を入力します。


いろいろと。


自分が受けてきた、または、人が受けていた


いわゆる『民間療法』を

ひとつひとつ、記憶の中から呼び起こしておりました。


どれも、愛情なんですよね♪


『ちゃんと手をかけてくれた』


という、愛された記憶を一緒に引き連れて、


その施術は甦る。。


田辺聖子さんが、


風邪を引いたら、熱々のネギたっぷりのきつねうどん♪


って、ご著書に書かれていて、


小さい時に、そうしてもらっていたから♪


みたいな事を、愛らしく表現されていました。


民間療法って、手のひらみたいな感じ?


痛いとこをさすってもらったり、


眠りに落ちるときにトントンしてもらったり、


痒いところを撫でてもらったり。。


手当てって言葉ね、


あれは、本当に手のひらから癒しの力が出てるそうなんです。


すごいでしょ?(笑)


お薬みたいな即効性はないけどね、


ずっと後々まで、効く愛のおくすり。ね♪


その記憶が、その人の土台を支えているのかもしれない。


大好きな宮城まり子さん。


寝たきりのお母さんが


声をかけてくれていたような事を


知らないうちに、自分も言ってるそうです。



『暑いから、おぼうしをかぶっていくのよ』(宮城さん)



『八郎ちゃん。(宮城さんの弟)


外は暑いから、おぼうしを


かぶって。。』(お母さん)






愛は、身体で覚えた記憶をたどって


時空を越える。。。


それが、伝承なのかな?



なくしてしまうのは、


しのびないね♪