もっと構ってほしい。。 | シン・135℃な裏庭。

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心が物足りなさ、物寂しさを覚えて、


それを食べ物で満たしたいと働きかけてきた時、

実は


『あなたの体が、あなたに


“もっと構ってほしい”

と心を通して訴えかけてきている場合』


もあるかもしれません。

そんなときは、まずお腹や胸を手のひらでさすったり、マッサージしてやるといいでしょう。


この時に


『これで脂肪が分解されてほしいとか


もみ出されてほしい』


などという発想にならないことが大切です。


それは


『無理矢理働け!』とムチ打つ行為になるからです。


ただ『かわいがってあげる』という思いでいればいいのです。


赤ん坊を育てるとき、


人の手で体の表面をさする全身マッサージをしてやると


その刺激で脳神経同士の連結が促されて


知能の発達がよくなるといわれますよね。


それと同じです。


あなたの手で愛情を示されて満足した体のその部分は、


もしあなたの


『潜在意識にある本心の部分』から


今よりヤセた状態を


『心地よい』と感じているのだとすれば、


自発的に脂肪を手放し始めるでしょう。


あなたが自分の体の中で一番嫌っている部分は


特に愛情に飢えてます。

無理矢理好きになれ、と言われても難しいでしょうけど


せめて『よくがんばっているね』だとか、


『かわいそうに、今まで苦労かけたね』というように


『いたわり』の気持ちを注いでみて下さい。





たとえるなら、あなたからの愛や世話を必要としているペットや植物に似ているでしょう。


そう、それは


『あなたがする役割』なんですよ。


だから、体が感じる寂しさを解消させてやるために、


とりあえず誰かセックスの相手をあてがう、


というやり方をすると、

結局一時しのぎで後に寂しさを残してしまうのはそういうわけなんです。

運命の恋人と最高に満たし合うためにも、


あなたが自足できていることが条件になるのです。


つまり、一人でも満ち足りることができるということ。


それは、恋人に限らず全てのものとの関係作りの土台となるものですから、


ひとつバカバカしいと思わずていねいにやってみましょう。





『ダイエットやめたらヤセちゃった』より


夏目祭子さん