本わ~るどに誘っていただいた遠藤周作さんという作家さんがいらっしゃったのですが、
すごくユニークな方で。
小説を書くというのは、
時に、乾いた雑巾を搾るように
一滴も、続きがでない、表現がでない時が
多々あるそうで…
自室で、鼻をほじったり
無駄に鉛筆を削ったり…
1日、ぼんやりと過ごすことも多い。。
と、書いていたような気がします。
そんな遠藤さん。
ある時期に、窓から、とある猫ちゃんに出会います。
すごく健気なメス猫で、
愛するオス猫のために、
餌をとってきてあげたりしていたんだそう。
自分は食べてなかったのかな~
段々、やせ衰えていくその様子に反比例するかのように
ふてぶてしいオス猫。。(笑)
遠藤さんは、もう見ていて、腹がたって腹がたって
石を投げつけたりしたらしい(´∀`)
ある日、
衰弱したメス猫が、溝に死んでいたんだそうで…
あの名作
『女の一生』のヒントになったと、
何かのエッセイで読んだ思い出があります。
『女の一生』は一部、二部がありますが、
一部は特に、
今までで、一番号泣した小説でした。
隠れキリシタンのお話でしたが、
たぶんね、
私、これ前世だな…☆
と、感じたんだよね♪
その本読んで、
自分の思いが、成仏していくのを感じた…☆
『わかってくれてありがとう』
みたいに。。
あっ!主人公が前世じゃなくて
隠れキリシタンがね♪
『なぜなの!!??』
という、疑問の強さをよく感じているので
渼その疑問を晴らしたい
みたいですね~魂さんは。。
極めて、私事なお話です♪