古代史なんかを読んでると、
結構、ハードボイルドだよね…(笑)
私的には、捏造も多々あるかな~
なんて、納得いかない部分もあるけど
素晴らしい文章に出会いましたので
載せておきますね…綠

(殺されたまえる神の身に生(な)れる物は
頭に蚕生り、二つの目に稲種生り、二つの耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰に麦生り、尻に大豆生りき)
切り捨てられた姫から
あらゆる農作物が生まれたってことなんですね…
(女神はなぜ殺され、
切り刻まれるのか。
それは、循環する時間の中で、
作物も含めたいっさいの生き物が
死と再生をくりかえすことで
生命を更新するからだ。
冬を越えなければ春は訪れず、
死がなければ、
あらたな芽吹きはやってこない。
この生命の更新のために、
『ヒメ』たちは
われとわが命を、
パートナーである『ヒコ』たちの前へと
投げ出すのである。
なるほど~
私達が生かさせて戴いている食べ物も
そのすべてが
『献身』だもんな~
死んで献上している。。
子供も、母の体の一部で
生きていく。。
前に、どなたかのブログで読んだんですが、
とあるお坊さん?だったかな?
自分が死んだら、海に捨てよと
弟子たちに言ったというのです。
理由を聞くと
自分は、魚が大好きで
魚によってこの身体ができているから、
今度は、
自分が魚に食べてもらうことが
道理、循環である。。
って、あったのね♪
うわ~
それ、いいね

って思いました♪
現代では、法律的に無理だろうけど(´∀`)
*姫神の本より。