女神はなぜ殺されるのか? | シン・135℃な裏庭。

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古代史なんかを読んでると、


結構、ハードボイルドだよね…(笑)


私的には、捏造も多々あるかな~


なんて、納得いかない部分もあるけど


素晴らしい文章に出会いましたので


載せておきますね…綠キラキラ


(殺されたまえる神の身に生(な)れる物は


頭に蚕生り、二つの目に稲種生り、二つの耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰に麦生り、尻に大豆生りき)


切り捨てられた姫から


あらゆる農作物が生まれたってことなんですね…


(女神はなぜ殺され、


切り刻まれるのか。


それは、循環する時間の中で、


作物も含めたいっさいの生き物が


死と再生をくりかえすことで


生命を更新するからだ。

冬を越えなければ春は訪れず、


死がなければ、


あらたな芽吹きはやってこない。


この生命の更新のために、


『ヒメ』たちは


われとわが命を、


パートナーである『ヒコ』たちの前へと


投げ出すのである。










なるほど~


私達が生かさせて戴いている食べ物も


そのすべてが


『献身』だもんな~


死んで献上している。。

子供も、母の体の一部で

生きていく。。




前に、どなたかのブログで読んだんですが、


とあるお坊さん?だったかな?


自分が死んだら、海に捨てよと


弟子たちに言ったというのです。


理由を聞くと


自分は、魚が大好きで


魚によってこの身体ができているから、


今度は、


自分が魚に食べてもらうことが


道理、循環である。。


って、あったのね♪


うわ~


それ、いいねひらめき電球


って思いました♪


現代では、法律的に無理だろうけど(´∀`)






*姫神の本より。