一点に導かれて。。 | シン・135℃な裏庭。

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本屋さんで、


ある一冊が目にとまった。。


東京タワーのバックに星空の写真集…☆


占星術の石井ゆかりさんの本。


占星術には、もう興味はないけど、


石井さんの文章がものすごく美しい感性に裏打ちされているので


手にとって眺めていた。。


その写真集は、


都会で、定点カメラで撮影したものかどうかは、プロじゃないからわからないけど


星の動きの軌跡が写っているのね♪


いまさらながら、驚いたんだけど


すべて、完璧な円を描くのね~~~(・。・)


どの星もね、キレイな距離を保ちながら、


もう完璧………


驚いたな~~~~


去年、一年間どっぷりはまった一冊に、


宇宙は円である。直線というラインは本来は存在しない。


すべてはスピンで成り立っている。


人間の素粒子も……




ほんとだな~~~と


星空の写真を見ながら改めて思いました♪


円を描くとき、必ず


コンパスで言うと針の部分。


つまり中心点が存在するでしょ?


そこをね、


老子さんは、『タオ』


とよんだらしいの。。


すべての存在にタオがあって


タオとは名前さえ存在しない至福の場所…


すべてを動かす源。。



あのあまりにも完璧な星の円を眺めていると


タオという存在のすごさが伝わる。。





タオに導かれた時は


あらがえないね…☆






*『都会の星』


東山正宣さん 写真

石井ゆかりさん 著