最近…どうしてるのかな~なんて。
なぜか、時々気になる強者がいた(´∀`)
うちの近くに
カラオケのビルがあって、
数年前。
私を非常に悩ました
とある男がいた( ̄▽ ̄;)
そいつ(あっ!その方)は
夜な夜な、明け方までカラオケを歌い
いつも窓を開けて、大音量で歌い続ける(☆。☆)(☆。☆)
しかも…
剛田たけし(ジャイアン)並みの
歌の上手さ!!(´∀`)
しかも…
連れにほとんど歌わせることなく
まさに、オンパレード状態( ̄▽ ̄;)
「まっまっ…窓をしめていただきたい(☆。☆)」
白々と朝焼けが
美しく始まる景色に…
ひろがる剛田たけしの熱唱♪♪♪
この世で一番似合わんわ\(`o´)
来る日も来る日も続いた☆
(たけしは、何の仕事してんのかな?)
(はやく帰って八百屋手伝わんと、
母ちゃんにしばかれるで?)
(のび太たち、生きてるかな?)
みたいに、段々気になってくるのが
いまいましいぞ(`ε´)
(あっ!新曲にチャレンジしてる!)
なんで、そこまで気づくのか
いまいましいぞ(`ε´)
そんなんで
たけしと愉快な仲間達(愉快じゃない仲間達)の宴は続いていた。。
ある日…
近所の団地の夏祭りに
子供と出かけていた。
夏祭りでは、やぐらでカラオケ飛び入り大会が始まっていた♪
いい感じで
夏の夕暮れが夜に変わるそのころ…
ある一団が登場した♪
子供メインの夏祭りに似合わないほどの
チャラ男集団(´∀`)
リーダーらしい、その男は
バリっと派手なスーツに身を包み
やぐらの上に立った。
取り巻きは、
やる気なさそうに…
ステージ前にならぶ。。
「ちょっと~かわいいギャルたちぃ~
みんな、前に集まって
踊ってよ~~~~」
きょとん(∵)として見ている
小学生~幼児のギャル達。
「さあ~~いくぜ!!」
と言って
歌いはじめた。。
曲は、
エバンゲリオン♪♪♪
「ざ~♪ん~♪こ~♪く~♪な…」
私は、食べてた焼き鳥を落とした。。
(たったけし……)
ここで会ったか百年目☆状態(笑)
やぐら回りは
放射線状に人の気配が消えていき
取り巻きの嫌々な手拍子と
石のように固まったギャル達(幼児)
気持ちよさそうに夜風に吹かれて熱唱する
ジャイアン……☆
私は後ろのほうで笑いをこらえるのが精一杯(´∀`)
敵ながら、あっぱれ☆
わたし、こういう人
けっして、嫌いじゃないの(´∀`)/☆
それから、
しばらくして彼の熱唱が
街に轟くことはなくなった。。
少し、寂しがっている私がいた。。
八百屋の2号店でも出して
忙しくなったのかな~と
そう想ってる。。
リンゴでも買いに行こうかな~と
そう想ってる。。