ネプチューンの名倉さんが、
さらっと、何かの合間に披露した
子ども時代のエピソードで
忘れられない話がありました。
ほんとに、なにかのついでに話たような、
聞きのがしても不思議でないくらいの小さい物語。
名倉さん、小さいころ、すごく貧しかったらしくて
お母さん、お仕事で忙しくて、
帰りも、遅くて、
とても寂しかったそう。
家の中に一人でいると、たまらなくなるから、
用もなく、寒空の下でボールを蹴ったりしていたそうです。。
ある日、また、家の前でボール蹴りをしていたら
お母さんが帰ってきて
名倉さんを
ぎゅーっと抱き締めたそうなんです。
「ごめんね。。」
と言って…………
名倉さんね、
「オレ、もうあんとき、
あ~もう、ええわ……
って思った。」って仰ってました(@_@。
ええわ~のニュアンスつたわるかな?(笑)
もう、すべての傷みとか、悲しみとか、
溶けてしまった。そんな感じだろうと想いました☆
なんだろうな。
世間には、なんとかの法則とか、たくさん出回ってるけど
愛情には、順番があって
必ず、必ず、
この、ぎゅーとされる体感、感覚?
これが必要なんじゃないのかな…って
宮城さんを追いかけながら
そう想うんです。
本来は、宮城さんじゃなくても
子育てする生き物なら、
本能に埋め込まれていると想うんだけど
無駄に賢くなったせいか、
そういうの、程度の低い(学習)だ。みたいに刷り込まれちゃったかな~
と、感じています。
別に、お母さんじゃなくても、お父さんじゃなくてもいいんです。
縁のあった大人の人の
大きな包容力を感じさえすれば
その人は、
ああ…もうええわ…とね、
本来の姿に集中できるように
なっていくのかな~と
宮城さんをアップし続けながら
考えてました。
掃除のおじさんの優しいスキンシップ。
自衛隊のお兄さんに、鮮やかに抱っこされて変わっていった少年。
ぎゅーの後、
その後、彼、彼女らが
どんなふうに成長していったかという事に
注目していっていただけたら♪
と、想います。(私も注目します)
この辺りに、生き物の最も重要な鍵が
隠されているような、
そんな気持ちがします♪
らぶ
