連動してる♪ | シン・135℃な裏庭。

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司馬遼太郎さんのご著書で


幕末の志士たちというのは


不思議と、詩人が多い。

と、書かれておりました。



以前、鹿児島の知覧にある


特攻隊の記念館に行った時、


わずか、二十歳前後の皆さんの


驚くほどの


言葉の豊かさに驚きました。


家族や大切な方に宛てた手紙の数々……


館長であられる鳥濱さんのお話によれば


検問が厳しく、恐らく本心、本音はかけなかっただろう…


との事(@_@。


それを差し引いても


その豊潤な言葉の見事さに


息を呑むほど……



継母に、ありがとうを伝える言葉。。


死にゆく自分を桜に例えて詠った詩。。


他、多数。。。



愛とか、叡知とか、理想とか、利他の気持ちとか


そういうのを



行動にうつそうとするとき、



「美」として



人を詩人にさせるものなのでしょうか?



すべては



おそらく連動しているのでしょうね…☆




「私が私の私は……


あれをして、これをして

私の為に、これだけしてよ!


なんで捨てるの?


私が、私が……」



というような歌を



仕事中、有線から聴こえてきて、



ふとね。。



幕末の志士の唄や



知覧の手紙の事を



ぼんやりと考えておりましたとです…☆