何年か前に
友人からすごく面白い!
と、渡された
将棋の米長さんのご著書。
手元にないから
すべてうろ覚えでお話していきますが、
ハートにがつん!ときた部分をふいに思い出しましたので
消えないうちに、
書いときます☆
本の題名は…確か、運がつく。。
文字通り、米長さんが
身をもって経験した運に関する内容。
将棋のことは、まっっったくわかりませんが(笑)
米長さん、将棋の世界で
あと一歩☆っていう段??が
どうしてもとれなくて
何年間もスランプでいた苦しい時期があったそうなんです(@_@。
何度もチャレンジを繰り返すけども…アカン。。
そこの地位では、年齢的にもかなり高齢。。
何をしても
これという抜け道が見つからない。。
そんな苦悩の中。
ふらりと
空海展を見に行きます。
空海さんも
日本への渡航を何度も失敗していますよね♪
最後は失明。。
そして、やっとの思いで
来日。
超~ご高齢。
そんな、空海さんに自身を照らしあわせるように
空海さんの像と対峙したそうです☆
心で空海さんに対峙する。。
そうしたら
《目が見えなかったからこれた…》
と。
米長さんの心に響渡ったそうです。
空海さんの、自我が目を失ったことにより消え去り
すべてを無にして、運命にゆだねた結果
これた…☆
これだ!!!と米長さんは思ったそうです。
それから、自分の型?とか地位、名誉の類いを
自分の中で捨てて
素直に若いひとから学び
1から将棋に向かったそう。。
その結果。。
見事に厚い厚い壁を突破することができたんだそうです…♪
うろ覚えで
間違っているかもしれませんが
こんなニュアンスだったと想います☆
空海さんと米長さんの
時空を越えた絆が
胸をうったとです(*^-^*)
らぶとです。。