空海さんのゆだね…☆ | シン・135℃な裏庭。

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何年か前に


友人からすごく面白い!

と、渡された


将棋の米長さんのご著書。


手元にないから


すべてうろ覚えでお話していきますが、


ハートにがつん!ときた部分をふいに思い出しましたので


消えないうちに、


書いときます☆



本の題名は…確か、運がつく。。


文字通り、米長さんが


身をもって経験した運に関する内容。


将棋のことは、まっっったくわかりませんが(笑)

米長さん、将棋の世界で

あと一歩☆っていう段??が


どうしてもとれなくて


何年間もスランプでいた苦しい時期があったそうなんです(@_@。


何度もチャレンジを繰り返すけども…アカン。。

そこの地位では、年齢的にもかなり高齢。。


何をしても


これという抜け道が見つからない。。


そんな苦悩の中。


ふらりと


空海展を見に行きます。

空海さんも


日本への渡航を何度も失敗していますよね♪


最後は失明。。


そして、やっとの思いで

来日。


超~ご高齢。


そんな、空海さんに自身を照らしあわせるように

空海さんの像と対峙したそうです☆


心で空海さんに対峙する。。



そうしたら












《目が見えなかったからこれた…》





と。



米長さんの心に響渡ったそうです。



空海さんの、自我が目を失ったことにより消え去り



すべてを無にして、運命にゆだねた結果



これた…☆



これだ!!!と米長さんは思ったそうです。



それから、自分の型?とか地位、名誉の類いを


自分の中で捨てて


素直に若いひとから学び

1から将棋に向かったそう。。



その結果。。



見事に厚い厚い壁を突破することができたんだそうです…♪





うろ覚えで



間違っているかもしれませんが



こんなニュアンスだったと想います☆



空海さんと米長さんの



時空を越えた絆が



胸をうったとです(*^-^*)






らぶとです。。