私、関西のとある
芸術系の学校に通ってました。
これを言うと
理屈っぽい方がすぐに
芸術論をふっかけてくるので
普段、自分から話すことはありません。。
でも、
お題にあることを書くには不可欠だったので
告白します(おおげさな~(-_-;)
遠方からきたので
最初は学校が勧めるままに
近所の寮みたいなとこに
住んでたのね♪
はっきりいって
実家辺りよりはるかに田舎で
だだっ広いだけの土地でした…
街中に出るにも不便で
まあ、若かったから
そんなもん♪みたいに過ごしてたんだけどもね。
なんというか。。
精神的に非常に退屈でね~
ときめかないの(笑)
で
ある日、とある教授に
君は、どこに住んでるのかね?
って聞かれて、
学校の近くです。
と答えると、
すぐに、越しなさい!
って言われたの☆
なんでですか?って聞くと
『人は、坂道があったり
なんというか勾配があったり、
曲がりくねったりした所に住まないと
芸術の創造なんて
生まれないものなんだ』
と言われて
ぴ~んときたわけです☆
坂道の多い場所から越してきたので
教授の言いたいことは
感覚で把握した☆
んで、そのお言葉はずっと残っていたんですが
最近、すごく影響をうけている本の中にね
エネルギーの話があって
それは高低なくしては流れない。と。
現代は、皆、高低の低に
なることを嫌って
高になりたがるくせに
平等という平地を
主張する。。
その矛盾につぐ矛盾が
本来、流れるべきエネルギーを
自ら遮断している。と。
しかも、
その流れで、実は
低こそが、変容と創造を
生む力を受けるらしいんです。
ちょっと、何言ってるかわかる??(笑)
今日、久々に師匠のお話聞いてきたんですけどね。
同じように、
高低の話をされていた
平らじゃだめなんだよ~
少し持ち上げて
高低をつけるの…
そしたら這い上がれるでしょう?って。
低はね。
創造の源。。
だからね、あえて
『利』を五分五分に主張ばかりしないで
今風にいうと
『損』な立場で
へーきのへーたろうみたいに
いるのも
強い生き方で、
実は、物凄く宇宙の理に
かなった
創造的な生き方なのかも
しれないな…☆
と
想ったわけです♪
難しかったかな~(笑)
まあ、水の流れとおんなじですね○
流動なくして
万物は育たない☆
らぶ☆☆○