低をおそれないで♪ | シン・135℃な裏庭。

シン・135℃な裏庭。

ブログの説明を入力します。




私、関西のとある


芸術系の学校に通ってました。


これを言うと


理屈っぽい方がすぐに


芸術論をふっかけてくるので


普段、自分から話すことはありません。。


でも、


お題にあることを書くには不可欠だったので


告白します(おおげさな~(-_-;)


遠方からきたので


最初は学校が勧めるままに


近所の寮みたいなとこに

住んでたのね♪




はっきりいって


実家辺りよりはるかに田舎で


だだっ広いだけの土地でした…


街中に出るにも不便で


まあ、若かったから


そんなもん♪みたいに過ごしてたんだけどもね。



なんというか。。


精神的に非常に退屈でね~


ときめかないの(笑)







ある日、とある教授に


君は、どこに住んでるのかね?


って聞かれて、


学校の近くです。


と答えると、


すぐに、越しなさい!


って言われたの☆


なんでですか?って聞くと




『人は、坂道があったり

なんというか勾配があったり、


曲がりくねったりした所に住まないと


芸術の創造なんて


生まれないものなんだ』


と言われて


ぴ~んときたわけです☆

坂道の多い場所から越してきたので


教授の言いたいことは


感覚で把握した☆



んで、そのお言葉はずっと残っていたんですが


最近、すごく影響をうけている本の中にね


エネルギーの話があって

それは高低なくしては流れない。と。


現代は、皆、高低の低に

なることを嫌って


高になりたがるくせに


平等という平地を


主張する。。


その矛盾につぐ矛盾が


本来、流れるべきエネルギーを


自ら遮断している。と。

しかも、


その流れで、実は


低こそが、変容と創造を

生む力を受けるらしいんです。


ちょっと、何言ってるかわかる??(笑)


今日、久々に師匠のお話聞いてきたんですけどね。


同じように、


高低の話をされていた


平らじゃだめなんだよ~

少し持ち上げて


高低をつけるの…


そしたら這い上がれるでしょう?って。



低はね。


創造の源。。


だからね、あえて


『利』を五分五分に主張ばかりしないで


今風にいうと


『損』な立場で


へーきのへーたろうみたいに


いるのも


強い生き方で、


実は、物凄く宇宙の理に

かなった


創造的な生き方なのかも

しれないな…☆





想ったわけです♪




難しかったかな~(笑)







まあ、水の流れとおんなじですね○



流動なくして



万物は育たない☆






らぶ☆☆○