純喫茶 | シン・135℃な裏庭。

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近所の喫茶店に


コーヒー豆を買いに行く

スーパーなんかで買うより、ちと割高だけど


だいぶ前に同僚だったひとのお母様が、長く働いていらっしゃることと


何より、


昔、喫茶店大好き(o^v^o)だった私は、純喫茶という場所がなくなって欲しくないからである☆


関西時代…


思い返せば、ほんとに


サ店にお世話になった
(関西ではサ店と言っていた…今は知らないけど)


携帯なんて、庶民はだれも持っていない時代。


待ち合わせはいつもサ店♪


学生は、ホントに有り余るほどの時間と同時に恐ろしいまでの時間のルーズさを持ち合わせていたために、


一時間、二時間の待ち、待たされは当たり前♪


だから。サ店はとても繁盛していたし、他のお客さんと仲良くおしゃべりしたり、


長々と雑誌を読み耽ったり




人のミスに寛大な時間を過ごしていた。。


今は


携帯ですぐ連絡とれるから


そんな途方もない時間を

過ごすことなんてないよね♪


だけど


実は、あの時間に得てるものは大きかったんだろうな…と時々想う。


連絡がすぐにとれない間に、


どうしたんだろうな…?

という想像力、


待つという忍耐、


言い訳をめっちゃ面白くいって許してもらおうとするクリエイティブ力(笑)
関西では、もっとも重要な力☆


人を許すこと、


他の人とのコミュニケーション、






この前。スーパーのレジで前に並んでいた若い男の子が


もう、一分も無駄にしたくないのか知らないけど

イライラした感じで、


「レジ袋おつけしますか?」とか、いろいろ聞くおばちゃんに、


いちいち


トゲトゲと


「いや…」とか受け答えしてて、


レジ袋をもぎ取るようにしたのを見ていて


暇そうな人なのに、余裕がなくて大変だな…と思ってしまった。。



純喫茶で人待ちしたことない子なんだろうな。。

携帯やネットの普及は大賛成♪


けど、


同時に、喫茶店に流れるような時間もなくなって欲しくない☆



コーヒーを買っている
近所の喫茶店のママさんは


結構なお年だと思うけど

いつもにっこりしてて


おしゃれで色っぽいから

おじさまのお客様、多し♪



「あら♪久しぶりじゃない♪元気にしてたの♪♪」


なんて、お声かけしてるママさんに


「いや~ちょっと、忙しくてね」


なんて、ヤニ下がっているおじさんの光景をみるのは


実にステキである♪♪


大好きである♪♪♪


文化である♪♪♪♪


一円たりとも騙されんぞ!というお顔をされた方々とは


対極である…☆



これから、高齢化社会ですが


もしかしたら、


こういう純喫茶みたいなのが、復活していくかもね♪


大きくみれば


医療費問題にも関わってくるんじゃないかな…


みんな、ママさんに気に入られたくて


背筋は伸ばしてるわ、


おしゃれはしてくるわで

楽しそうなんだもん(笑)


ささやかだけど




なんかいいでしょ♪(笑)





らぶ♪