えっと。
ずっと書きたかったけど
書けなかったひとの事を
書いてみようかな…と思います。。
女性として、、もっとも
尊敬している方。
『宮城 まり子さん』
彼女は言わずと知れた
ねむの木学園の創設者。
女優時代に出会った「就学猶予」という、激しく偽善な言葉に、打ちのめされ
世間の激しいバッシングの中で
たったひとりで、学園をつくります。
「絶対に途中でやめてはならない」
と、愛する人 吉行淳之介さんとの約束。。
彼女は、もっとも過酷な家庭環境、障害の大きさを持つ子供をひきうけます
悩みながら、泣きながら
時に死にたいとさえ追い込まれながら
愛する人との約束を守る為に
闘い続けます。
たくさんの書籍や、映画を精力的に出していますが
まり子さんは、どこまでも、ま~~るくやさしい
子供達の発育の度合いも
決して杓子定規で見ることはなく
母性の感性で
キャッチしていきます
たとえばね
髪型ひとつでも
やはり、障害者というと
どうしても、普通のひとからみたら
こわがられたりするから
少しでも、愛らしく見えるようにカットしたりとか
将来、少しでも社会貢献ができるように
その子の感性を見つけて伸ばす教育をされていたり
私は、心が角質化してるな~~と思うと
必ず、宮城さんの本へ
帰ります。
たぶん、宮城さんは女神☆
女神や、天使は
この世では花を撒き散らす者ではなく
戦う戦士なんだよね♪
語るひとではなくて
実践のひと。。
まるくて、どこまでも
やさしい気迫のひと
まり子さん…☆
足下にも及ばないわたしですが
もう、十年以上手元にある
ぼろぼろになった本を
読み返す度に
ワタシニデキルコトハ
ナンダロウ………と
やさしい気持ちで
考えてしまいます。。
「私ね、思うの。
いくら想像しても、想像しても、足りないのね。
私たち、ずいぶん子どもの心を
忘れてるみたい。」
時々の初心より♪
まり子さん
やさしさを
ありがとう……♪