気迫の女性 | シン・135℃な裏庭。

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えっと。


ずっと書きたかったけど

書けなかったひとの事を

書いてみようかな…と思います。。


女性として、、もっとも

尊敬している方。












『宮城 まり子さん』


彼女は言わずと知れた


ねむの木学園の創設者。


女優時代に出会った「就学猶予」という、激しく偽善な言葉に、打ちのめされ


世間の激しいバッシングの中で


たったひとりで、学園をつくります。



「絶対に途中でやめてはならない」


と、愛する人 吉行淳之介さんとの約束。。




彼女は、もっとも過酷な家庭環境、障害の大きさを持つ子供をひきうけます


悩みながら、泣きながら

時に死にたいとさえ追い込まれながら


愛する人との約束を守る為に


闘い続けます。



たくさんの書籍や、映画を精力的に出していますが


まり子さんは、どこまでも、ま~~るくやさしい

子供達の発育の度合いも

決して杓子定規で見ることはなく


母性の感性で


キャッチしていきます


たとえばね


髪型ひとつでも


やはり、障害者というと

どうしても、普通のひとからみたら


こわがられたりするから

少しでも、愛らしく見えるようにカットしたりとか


将来、少しでも社会貢献ができるように


その子の感性を見つけて伸ばす教育をされていたり




私は、心が角質化してるな~~と思うと


必ず、宮城さんの本へ


帰ります。



たぶん、宮城さんは女神☆


女神や、天使は


この世では花を撒き散らす者ではなく


戦う戦士なんだよね♪


語るひとではなくて


実践のひと。。



まるくて、どこまでも


やさしい気迫のひと


まり子さん…☆




足下にも及ばないわたしですが


もう、十年以上手元にある


ぼろぼろになった本を


読み返す度に



ワタシニデキルコトハ


ナンダロウ………と



やさしい気持ちで



考えてしまいます。。





「私ね、思うの。


いくら想像しても、想像しても、足りないのね。

私たち、ずいぶん子どもの心を


忘れてるみたい。」



時々の初心より♪




まり子さん


やさしさを



ありがとう……♪