ちょっと前のような気がしてるんですが…
確か、中学か高校の頃。
父にスゴく怒られた事で
今でも、鮮明に残っていることがあります。。
当時
ギャルの間では
「かわいい~~♪♪」
と言うのがものすごく流行ってて……
かわいくね~よ\(`o´)
って事にも
いちいち「かわい~」
なんでもかんでも
かわい~~~~の一本立て!!
ある日、
家にお花が飾ってあるのを見て、
何も考えることなく
「かわい~~~!」
って言うと。
横から父が
我慢の限界だ~>_<~
みたいに
「なんでもかんでもかわいいだけで片付けるな!!!
日本語には、美しいとか、麗しいとか…
たくさんあるんだ!!
もっと言葉をたくさん
知って、それをちゃんと
使え!!」
アホな女でしたけど。
異様にそれが残ってます
きっと。
魂に届いたんでしょう…☆
それから。
随分たって
本に魅せられ、魅せられたまま、今に至り
たぶん、これは
とどまる所を知らないほど魅了されつづけている
世界です☆
「言葉だけの世界」
「言葉一本で立っている世界」
父のあのお叱りは
大切な教えとなりました
私の理想は……
病める人も
健やかなる人も
貧しき人も
富める人も………
どこからか流れてくる
音楽に
つい足をとめて
聞き入ってしまうような
そんな「言の葉…☆」
を
いつか
産んでみたい……☆☆
ということです♪