このブログは
まったく、営利を目的としない
超~個人的な想いではじめました♪
私は
私のあふれでる「愛のようなもの…」
を抑えきれることなく
自分へ…そしてダレかに
宛てたラブレターの
つもりで
書いています。
本が好きなのです。
はじめて出会ったのは、
22才の時。
気まぐれで入った小さな書店。
『白い人 黄色い人』
遠藤周作 著
題名に異様にひかれ
読んでみました。
!!!!!!!!!!
雷がとどろき
『あ~~~~~~~
ずっと探していた…
やっと………会えた』
という感動を今でも忘れることはありません。
それまでは
すべてを外に求めて
でも、思うような結果を
えられずに
なにかが足りない、
なにかが満たされない、
と街をウロウロ徘徊していました
でも
その日から
外に求めていた激しい枯渇感が
ひたすらに本に向かいます
もちろん
生活はそのままで。
もう、幸せでした
誰と繋がっていなくても
本があると
他にはなにもいらない
と想うほど。。
『狂気』
ですね♪
私は
ある作家さんの一冊に
惚れると
その方が出しているものすべてを読みたくなります。
その方の心、魂みたいなものに惚れてしまい
まるで
ラブレターが届くのを
待つかのごとく
焦がれつづけます…
「本が好き……」
と羞じらいながら、勇気を振り絞って言うと
「じゃあ、あれ知ってる?〇〇派の〇〇時代のさ~~~、彼はあれからダメになったよね~~」
「知りません……」
「え!?知らないの~
そのくらい知っておかないと…ダメだよ~~」
なんていう方が割にいらっしゃいます。
関係ないんです
その人、その作品の魂に
惚れてるんです。
肩書きとか、地位とか
年収とか、育ちとか
そんなとこに惚れたわけ
じゃないんです。
「本を読む人なんてね~
おかしな人間多いよ!
うちのねえちゃんも
言ってたし!!!」
なぜか、ママ友にキレられた事も……
でもね…
そんなことくらいで
あっさりと
進路変更できるようなものじゃないんです
『惚れぬく…』
って、、
だから、リアル社会で
本が好き。と公言するのは極力控えてます
愛を守るために、
愛を邪魔されないために
うちの子は
三才くらいの時からずっと『ゴジラ』に
惚れぬいています
いつも、どこに行くにも
食事の時も、お風呂でも
寝るときも、絵を書いてても
学校の作文にでも
常に一緒でした。
よく、からかわれたり、
バカにされたり、笑われたりしていましたが
止めさせる事は
まったくしませんでした
それが、どれだけ
幸せか………
私がよく知っているからです。
ゴジラも、そこまで愛してくれて凄く嬉しいはず
人やモノの心を
動かすのは
拙い、狂気のような愛情じゃないかな…と想ったりします。
だから、
何かに、誰かに、
惚れぬいている人が
すごく好きです♪
変わり者扱いされること多いですが
目が透明で
天界と愛を交わしているのがわかります…☆
決して人をバカにする側ではない人間であることがわかります…☆
そんな私ですが
『夢をかなえるゾウ』
の水野さんのブログに
ひょんな事から
たどり着き
「錦野あきら事件」(笑)
という記事を
泣くほど笑いながら読んで
今までは、本に愛を与えてもらってばっかり
だったけど…
私も、少しでいいから
愛を与えてみようかな…と。
ラブレターを
もらってばかりだったけど
自分でも書いてみようかな…と。
そんな気持ちで
このブログをはじめて
みました…
私が
本によって
励まされて生きてきたように…
誰かの(自分も含めて)
心の深くに
届けられたら
いいな☆
と
そういう気持ちで
実はいます。。
never
ending
story ☆☆