皆さん
フライデーナイト☆
楽しんでいらっしゃいますか~?
(フライデーナイトって若干古いカンジが…)
夜のご商売のみなさ~ん
大繁盛☆心より祈願しております♪
さて、
遅ばせながら
読みました♪
『夢をかなえるゾウ』
おもしろかった~~~
ってよりも。
ってよりも。
わたし、、、
ガネーシャと、
す、す、住んでいたこと
ある~~~~~~~w(゚o゚)w!!
びつくりした!!!
ほんまにビビったわ(@_@。
私、
学生時代、大阪にいました。
長崎から出てきて
最初に出来た(というか
襲われた…)友人。
ガネーシャ子………
大きな巨体を揺らしながらいきなり、下宿まで
「ちょっと ええかぁ」
と勝手についてきてた
勝手に上がり
「灰皿ある?」
まあまあ
ええとこやな…
と鼻から煙をはきながら
「自分どっからきたん?」
と聞いてきたので
「私は…………………
………………………
…………………………
…………………………」
と説明している最中に
横になりながら、タバコ
をくゆらせ(-o-)y-~
覚めた視線を送り続け
「…………………って
ことで大阪に来た」
と話終わると
タバコを揉み消しながら
「…で、オチは?」
は??オチって何?!
「あかんわ~自分、あっ!名前なんていうん?
あっそう…○野やね
○野な、関西ではな
オチなかったら、生きていかれへんねん
ワシがな、オチとは
なんぞや!って教えてやるから
明日、昼休み、屋上に
きいや~」
次の日。
恐る恐る屋上へいくと
ベンチに腰掛けてタバコをふかしたガネーシャ子が
「遅かったやん。
待ってたで♪♪
まあ、あんまり時間ないから
パパっといくで
まずな、
そうやな~自分、あっ!○野な、
素人やから
ツッコミからいこ~か
なんでやねん!って
手つけて
千回素振り!!
はい!どうぞ!!」
なんでやね~ん…って
絶対イヤ(`へ´)
恥ずかしいもん!!
プリプリ\(`o´)
「(笑)まあ そんなおこりなや
冗談やん
○野な、
この前、新歓コンパで
一回生女子、無理矢理
踊らされてたやん
あんとき自分、メッチャ
一人でぶーたれて
踊ってなかったやん
皆キャーとかいって
やっとった時に。
それみとったら、コイツ
おもろいな思ってな(笑)
まあ…なかよ~してな♪
あっそうそう。
今日、泊まってええ?」
その日から
ガネーシャ子との奇妙な
半同棲生活が始まりました
ガネーシャ子は
いかに
笑いってもんが大切か
ってことを
手取り足取り
寝起きを共にしながら
教えてくれ
そして実践の旅にでました
実際、
ガネーシャ子の廻りは
いつも大爆笑の渦で
学校でも、飲み屋でも、
フラりと入ったサ店でも
芸人並みの人気を誇り
『笑いはすべてを凌駕する!!』
ということを
目の前で何度も何度も
見せられてきましたw(゚o゚)w
ワンレンボディコンイケイケ全盛時代☆の関西で
ケミカルウォッシュなジーパンにスニーカーで
どでかいリュックに
ガネーシャ子の実家の店から(関西で有名なお好み焼き屋!)パクってきた食料を
がっつり詰め込んで
「鍋やろ~鍋!」
と、私の具合が悪いときに
よくきてくれたものです(T-T)
ガネーシャ子は
笑顔の大切さを
何よりも重んじて
失恋して泣いてても
湿った話で終わらせることを
良しとしない
浪花節な女♀でした
さすがに
「なぁ…○野
一緒に松竹(芸能)
受けへん?」
という案には
丁寧にお断りさせて
いただきましたが。。
ガネーシャ子は
笑いの神でした。
『魅せるトーク術』
の天才でした。
7月に再会したときに
1つだけ
あの時と変わっていた事がありました。
新幹線の改札で
わんわん泣いているのです
(カップルか!)
「涙もろ~なってしまってん(ToT)」
ガネーシャ子は
卒業後
福祉作業施設で
メガホン片手に
皆を笑わせながら
ガンガン働いていました
そんな彼女を優しい人が
見初め、
現在は幸せな主婦に
変身しています
『夢をかなえるゾウ』を
読んだ後、
彼女の声が聞きたくなり
久しぶりに電話しました
「お~~!○野!!
元気してるか?
ちょっと聞いてや~
うちの会社の
後藤ゆ~やつな
メッチャ腹立つねん!!
もうな
なんかな
魂レベルで嫌やねん!!
ウルトラ ソウルやで~
~』
(^_-)~☆
相変わらずでした