貴方は気持ちに負けた

傍にいる人の優しさを無駄にし
傷つき、それでもそばに居たいと思った

大切な人を言葉の凶器で刺した後に
貴方は自分で最後を選ぼうとしている

本当の終わりとは存在さえ目の前に無いことである
それを貴方は知らない

ずっとそれでもなんて
貴方が壁を作ってしまえば消えるのだから

本当に終わりたいなら私から去ろう 
それで良いのだろう

それが愛ならば