先週は太郎、キツそうだった

①朝、登校に十分すぎる時間に起床
②明るく元気に朝ごはん&YouTube

③大声で「行きたくない!」と騒ぐ
 扉をガンと閉めたり、壁を蹴ったりしつつ、学校がどんなに嫌かを語る
母、激しく動揺…

④「そうか、そうなんだ」と数回言うものの、結局
 「休んでも良いよ」
 「無理しないで」
 「そりゃ、行って欲しいけど」
など余分な事を言い太郎が怒る!
太郎はその時々、私の言うことが違うと矛盾していると苛立つ!

⑤矛盾してるんじゃなくてニ極化しているんだけど…と心で呟きつつも、またやってしまった〜と反省する私
 「どっちでも良いからね。自分で決めてね。もし最寄り駅まで送って欲しかったら声かけてね」
と言って距離をとり、私、洗濯物を干しに2階へ退散
でも心は動揺。
あんなに嫌なら休ませる?
いや本人が決めることだから口出ししない? など母の頭と心が激しく動揺

⑥少しすると太郎が
「は〜ぁ、行く!」とか「あ〜あ、行きゃあいんだろ〜」とかいいながらスクールバッグを持つ

⑦右足を両手で持ち上げ一歩
左足を両手で持ち上げまた一歩
歪んだ辛い顔でノロノロ動く

⑧最寄り駅まではゲームや太郎の趣味などの楽しい話をふる。
時にはどんなに学校が疲れるか、悪態をつくこともあるけど、流石にここは話をふるだけで私、聞き役に徹する。
いつもどんなに失言しても最寄り駅までは絶対失言しない私😓


これを行き渋りが始まるとお決まりのパターンのように行う。
でも お決まりだとは思えない。
1番酷かった時のあれこれが頭をよぎる。
完全不登校になり始めた頃のあれこれが。
頭いっぱい広がって、私も息苦しくなる。
③の時に
「どうしたの?」
「そうなんだ〜」
「そう思うんだね」
と声をかけようと思うけど、いつも対応に失敗する。

でもこんな私も数回だけは
「そうなんだ〜」と共感する言葉を頑張って言ってみたことがあるけど
「本当はそんな事、思ってないだろ〜。どうせ俺のことなんか分からないくせに!」
と言われた。

結局、息子は私に毒を吐いて、毒抜きしてから自分の気持ちを整理してるのかもしれない。

いつもいつも常識から世間体から逃れられない。
こうすべきと言われるとそうしなきゃと思って、でも出来なくて苦しくなる。

まあいいや〜
学校行っても行かなくても
私が息子に共感できても、できない日があっても〜
気をつけて努力しても息子の神経逆なですることだってあるさ〜

くらいに思えると良いな💕