二元性とは…
一つの事象に対して二つの原理があること
この世は二元性の世界
私達は皆 生まれた時点で偏って生まれてきている
だから
互いを理解しあい 補いあい 与えあい 支えあい
調和して生かしていただいている
だけど いまの私達は
相反する物事を目にすると
善(正義)が良い・悪は良くないなど反発しあい
どちらか一方で判断し
互いを否定し 争いあい片方を排除し蓋をし
調和を乱してしまいました
無の愛による絶対バランス
二つで一つで成り鳴っている
わたしが かわる
わたしからかわる
わたしをかえる
宇宙を変える
一なるものへ
内なる宇宙を統べる
今日までの御教えは、悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来るという、これが悪魔の御教えぞ、この御教えに人民は、すっかりだまされ悪殺す、ことがただしきことなりと、信じせしことの愚かさよ、三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願いしも、それははかなき水の泡、悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪はますます増えるのみ、悪殺すてふそのことが、悪そのものと知らざるや、〇ゝ(かみ)の心は弥栄ぞ、本来悪も善もなし、ただ御光の栄ゆのみ、八岐大蛇も金毛も、邪鬼も皆それ生ける〇ゝ(かみ)、〇ゝ(かみ)の光の生みしもの、悪抱きませ善も抱き、あななう所に御力の、輝く時ぞ来たるなり、善い栄ば悪なるぞ、善悪不二と言いながら、悪と善とを区別して、導く教えぞ悪なるぞ、ただ御光のその中に、喜び迎え善もなく、悪もあらざる天国ぞ、皆一筋の大神の、働きなるぞ悪は無し、世界一家の大業は、地の上ばかりでなどかなる、三千世界大和して、ただ御光に生きよかし、生まれ赤子となりなりて、光の〇ゝ(かみ)の説き給う、(マコトの道を進めかし)、マコトの道に弥栄ませ。
岩戸開けたる今日ぞ目出度(めでた)し、次の岩戸早う開けてよ。
今度はまず心の立て直しぢゃ、どうしたら立て直るかということ、この神示読んで覚りて下されよ、今度は悪を無(のう)にするのぢゃ、無にするは善で抱き参らすことぢゃ、なくすることでないぞ、滅ぼすことでないぞ、ここのところが肝腎のところぢゃから、よく心にしめておりて下されよ。
この世は一つの〇ゝ(かみ)で治めんことには治まらんぞ、ゝでくくるのぢゃぞ、人民の力では治まらんのぢゃぞ、1つの教えとなって、それぞれに枝葉が出て来るのぢゃ、今では枝から根が出て大切な幹(ミキ)がなくなっているのぢゃぞ、中つ代からの〇ゝ(かみ)では何も出来んと申してあろうがな、〇ゝと人と一つになって、一つの王となるのぢゃ、上下揃うて一つになるのぢゃ、善も悪もあなないて、一つの新しき善となるのぢゃ、王となるのぢゃぞ。