二元性とは…

一つの事象に対して二つの原理があること


この世は二元性の世界


私達は皆 生まれた時点で偏って生まれてきている

だから

互いを理解しあい 補いあい 与えあい 支えあい

調和して生かしていただいている


だけど いまの私達は

相反する物事を目にすると

善(正義)が良い・悪は良くないなど反発しあい

どちらか一方で判断し

互いを否定し 争いあい片方を排除し蓋をし


調和を乱してしまいました






宇宙の大きさに圧倒しながら見進めていたら
最後
宇宙空間に浮かぶ総ての星々は对の扇を描いていた
でも
その扇の星々はアンバランスな对を描いていた
衝撃だった…

私は泣きながら黒い画用紙に白いボールペンで
ひたすらポツポツ ポツポツと点を描いてバランスされた宇宙に浮かぶ星々の对の扇を描いていたことがあった

何枚も何枚もポツポツ描いた…

描いてたうちの1枚は
枝葉を伸ばし茂らせ広げ
根を張り広げ
枝葉と根を繋ぐ幹は太くがっしりした


宇宙空間に浮かぶ巨樹になった…






元は一つ

無の愛による絶対バランス

二つで一つで成り鳴っている



わたしが かわる


わたしからかわる


わたしをかえる



宇宙を変える



一なるものへ



内なる宇宙を統べる








今日までの御教えは、悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来るという、これが悪魔の御教えぞ、この御教えに人民は、すっかりだまされ悪殺す、ことがただしきことなりと、信じせしことの愚かさよ、三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願いしも、それははかなき水の泡、悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪はますます増えるのみ、悪殺すてふそのことが、悪そのものと知らざるや、〇ゝ(かみ)の心は弥栄ぞ、本来悪も善もなし、ただ御光の栄ゆのみ、八岐大蛇も金毛も、邪鬼も皆それ生ける〇ゝ(かみ)、〇ゝ(かみ)の光の生みしもの、悪抱きませ善も抱き、あななう所に御力の、輝く時ぞ来たるなり、善い栄ば悪なるぞ、善悪不二と言いながら、悪と善とを区別して、導く教えぞ悪なるぞ、ただ御光のその中に、喜び迎え善もなく、悪もあらざる天国ぞ、皆一筋の大神の、働きなるぞ悪は無し、世界一家の大業は、地の上ばかりでなどかなる、三千世界大和して、ただ御光に生きよかし、生まれ赤子となりなりて、光の〇ゝ(かみ)の説き給う、(マコトの道を進めかし)、マコトの道に弥栄ませ。

岩戸開けたる今日ぞ目出度(めでた)し、次の岩戸早う開けてよ。


今度はまず心の立て直しぢゃ、どうしたら立て直るかということ、この神示読んで覚りて下されよ、今度は悪を無(のう)にするのぢゃ、無にするは善で抱き参らすことぢゃ、なくすることでないぞ、滅ぼすことでないぞ、ここのところが肝腎のところぢゃから、よく心にしめておりて下されよ。

この世は一つの〇ゝ(かみ)で治めんことには治まらんぞ、ゝでくくるのぢゃぞ、人民の力では治まらんのぢゃぞ、1つの教えとなって、それぞれに枝葉が出て来るのぢゃ、今では枝から根が出て大切な幹(ミキ)がなくなっているのぢゃぞ、中つ代からの〇ゝ(かみ)では何も出来んと申してあろうがな、〇ゝと人と一つになって、一つの王となるのぢゃ、上下揃うて一つになるのぢゃ、善も悪もあなないて、一つの新しき善となるのぢゃ、王となるのぢゃぞ。