チィースニコニコ


今日は祝日でしたが、皆さんは充実した日になりましたか?


それとも、世間が休みなのにガッツリ仕事を頑張ってた方はファイトです。


ちなみに僕、今日は休みだったので昨日は大好きな海外ドラマを見て楽しんでいました。



実は海外ドラマおたくのけいちんです。


何を見てたかって?



うん。100%興味もないし、聞いてもないと思いますが… 



ゴシップガールを見ていました。



チョー面白かったデス。そしてセリーヌ可愛かったニコニコ


見た事が無いって方は是非チェックしてみてね音符



海外っていいよな~と憧れを持つ完璧に女子目線のけいちんデス。



改めまして、チィース!元スカウトマンのけいちんです。


今回でこの話の最終回となります。



SMクラブで働く女王様のまおちゃんは海外に飛びたってしまいました。 



そして一ヶ月程、月日が過ぎさりました。



僕が家でくつろいでいる時に携帯が鳴り、久々にまおちゃんからの電話でした。


僕は元気いっぱいで。

チィース。こちら神戸屋コロッケのけいちんデス。
ご注文はどうしましょう?

まおちゃん。
えーと。いつもの奴で、とんこつラーメン、一つお願いします。


僕は。
へい。とんこつ入りま~す。
…ってまおちゃん。一ついいかな?


まおちゃん。
うん。何?


僕。
何がとんこつラーメンやねん!神戸屋コロッケっていっとるやないか!ボケにボケ被せて、美味しいとこ持っていくなよ!!


まおちゃん。
えー美味しくないでしょ?何か逆にこっちまで寒くなってしまうから、勘弁してよ~。


僕。
えーー久しぶりに電話してきて、寒いとかヒドイ事言うね~。


まおちゃん。
ウソ・ウソ。いじめてゴメンね。私女王様だし♪許してね。


僕。
ヘイ。女王様。お勤めご苦労様です。シャバの空気は上手いッスか!?


まおちゃん。
うん。けいちんキモいよ・・・


僕。
うん。久々にドMなけいちんをイジめて欲しかったのガーンゴメンね。てかいつ日本に帰ってきたの?


まおちゃん。
ほんと、バカだよね。
今日帰ってきたんだよ。ちゃんと、けいちんに一番に電話したんだからね音符


僕。
遅れましたが、お帰りなさい!
エーッ一番に電話くれたの?相変わらず人気者のけいだね。 笑


まおちゃん。
ただいま☆
相変わらず、調子にのってますね。


僕。
あらら、又々怒られちゃいました…
それより、診察は大丈夫だったの?明日にでも、ゆっくり話を聞きたいから、食事でもしよーよ。


まおちゃん。
うん。分かったよ~♪


って感じでアホな会話をしながら、明日まおちゃんと会う約束をしました。



そして、まおちゃんと食事に行って色々な話をしました。



基本的には、まおちゃんの病気の話を聞いていました。


現時点で分かった事は、今の所は、症状は出てないけれど、治しようもないので、どうしようもないって事と。


その病気が発覚したのが、19歳の時で、10年後には発病してる可能性がカナリ高いって事。


まおちゃんが当時23歳です。あと6年後、もしくはもっと早く発病してしまう可能性がある事。


発病してしまうと、社会で普通に働く事が出来なくなってしまう病気です。


そして、話のメインはどうして、まおちゃんが夜の業界で働く事になったのか?


って話をしてくれました。


まおちゃんは19歳の時に原因不明な病気の持ち主って事を発覚してしまうのです。


皆さんも想像して下さい。自分がもし、同じ立場になったらどうでしょうか?


19歳なんて、まだまだ子供でこれからの未来に夢と希望を抱いている年頃です。



そんな時に、命すら無くならないものの、あなたが自由に過ごせる時間が後10年ですよと通告されるんです。



どんな気持ちになるんでしょうか?



遊ぶ事も仕事する事も出来なくなってしまうんですよ。



もう絶望感でいっぱいになってしまいませんか?



当然、女性なら基本的には夢を抱き結婚して子供を産むって事も難しいのです。


もう普通なら夢も希望もありません。


しかし、まおちゃんは日々楽しそうに過ごしています。



病気だからこそ、限られた時間を有効に使うと決心したそうです。


そして、考えたのが自分の好きな事をいっぱいしようと考えたのです。


さすがまおちゃんです。非常に前向きで行動力があるなと思いました。


自分の好きな事をするには、基本的にお金が必要でした。



そして、何の仕事をしようかと考えた時に、夜の仕事に興味があったそうです。


始めはキャバクラで働いてたそうです。



まおちゃんは綺麗で頭も良いです。すぐにNo.1になり、あるお客さんに、自分が働くのを辞めて働かせる側にならないかって口説かれ風俗の口説き屋をしていたそうです。



更にそこから又々、高級SMクラブの誘いがあり、働き出したそうです。



まおちゃんはSMの仕事が天職だと言っていました。



仕事は楽しく、お金は非常にいいのです。もう何も不満はないそうです。



それも自分が病気だからこそ、今の生活をしていて病気に感謝するぐらい、現在は何一つ不満は無いそうです。



もし、病気になっていなかったらきっと夜の仕事もしてなかったそうです。したとしてもキャバクラで働くぐらいまでだそうです。



風俗の口説き屋もSMの女王様なんて、ありえないと言っていました。



まぁ普通ですね。普通の女の子の考えです。


僕は今までのビックリした出来事が繋がりました。



言い方が悪くなりますが、まおちゃんは普通の女の子では無いのです。



自分が好きに動ける時間に限りがあるんです。



人間こうなると、周りの目や理性等は関係なく、好奇心と自分の素直な気持ちに動けるのでは無いでしょうか?



僕も夜の世界に入ったきっかけは、多々ありますが、本当の素直な気持ちとしては好奇心だと思うのです。


お金が稼げるとか、女の子と知り合えるとかは後付けの理由な感じがします。



夜の世界ってどんなんだろうか?なにか悪いような楽しそうな華やかな世界に、ただただ惹かれて自分も飛び込んだ気がします。



僕は、まおちゃんと知り会えた事で、自分が進んだ道に自信を持つ事が出来ました。



別に仕事を誇りに思う訳ではありません。しかし自分の知りたかった世界を裏の裏まで知る事が出来ました。



これは、自分が体験した人にしか分からない事です。


僕は思いました。自分で言うのも何ですが、僕にとってスカウトの仕事は天職かもしれません。しかし、僕の知りたかった世界はもう充分過ぎるぐらい知る事が出来ました。



僕はスカウトを辞める事をこの日から考え始めたのです。



まおちゃんと食事をしながら、色々な話を聞いて勉強になりました。


そして、最後の方に嫌な質問をされてしまいました。


まおちゃん。
何か暗い話になってゴメンね?ところで、けいちんは今好きな人とか彼女作ろとは思わないの?



僕。
何で謝るの?すごい自分自身が考えさせられて、こちらこそ、ありがとうって感じだよ☆
彼女か~ん~今は作る気はないかな…


まおちゃん。
そっか!?彼女作る気ないんだね…
まぁけいちんには一生彼女出来ないと思うけどね 笑。


僕。
オッ!言ってくれますね。姫!彼女はTSUTAYA(AVコーナー)にたくさん並んでますから 笑。


まおちゃん。
うん。キモいから死んで。


僕。
ヘッヘッヘ!プロからの罵声は最高ですね。


って感じでごまかしました。


今回でこの話は終わりです。