手羽先きりたんぽと稲庭うどんの鍋 | RUOKA ∞Inner beauty life∞

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カラダの中からキレイになれる、料理、お菓子を作るのをモットーとしています。
国産でまかなえるものは、国産を使用し、アレルギー体質のため、添加物(化学調味料など)を多く使用しているものを、極力避けて、食材を選び、料理・お菓子を作っています。

少し手間がかかりますが、(手羽先を一晩、塩麹に漬け込んだり、手羽先の骨をとり除く作業)


旨みとコラーゲンたっぷりの出汁で、〆にいただく、稲庭うどんはとても美味しく、プチ贅沢なお鍋です。




材料 4人分


手羽先(今回はみつせ鶏の手羽先を使用) 8本

塩麹(自家製を使用) 手羽先の重さの1割


ごはん 250g

塩(ゲランドの塩を使用) 小さじ1/2


昆布(日高昆布を使用) 10g

水(RO水を使用) 8cup

酒 100ml

しょうゆ 大さじ3

塩(ゲランドの塩を使用) 小さじ1


白ねぎ 2本

まいたけ 2パック

ごぼう(ささがき) 2本

油揚げ 1枚

せり 1わ


稲庭うどん 180g



作り方


1.手羽先と塩麹はジッパー付の袋にいれて、一晩、漬け込んでおく。




2.土鍋に昆布と水をいれて、1時間ほどおいておく。


3.ごはんに塩を加えて、潰しておく。




4.手羽先についている塩麹を洗い流し、キッチンペーパーで水気をふきとる。


5.手羽先はキッチンはさみで、両端の靭帯を切ったあと、コリコリしたところをカットして、間接をねじった


あと、骨を引っ張って2本、取り除く。とりのぞいた骨は出汁で使用するので、捨てない。


この方法はNHKのためしてガッテンの手羽先の骨の取り除き方を参照させてもらっています。




6.骨を取り除いた手羽先に3のごはんを詰める。


7.2に取り除いた手羽先の骨も加え、火にかけ(中火)沸騰したら、昆布だけを取り出し、弱火にして、


10分火にかけ、その後、酒100ml、手羽先も加え、さらに10分煮る。(アクをとる)






8.骨を取り出し、塩、しょうゆで味をととのえる。(味をみて、調節してください)


9.野菜類を加えて完成!




手羽先も塩麹に漬け込んでいるので、煮込んでもパサつかず、ほどよい塩味で、とても柔らかく、


仕上がっています。(色味は薄いですが、しっかり味はついています)


塩麹の力はすごいと、改めて感じました。




〆は稲庭うどん




少し、お高いですが、この美味しさは格別です。


別鍋でゆでて、




鍋に加えて、〆にいただきました。




好みで一味唐辛子をふりかけて、いただきます。




手間暇かかっている割りに、見た目は地味ですが、手羽先もブランド鶏を使用し、昆布も一等級の


日高昆布を使用したので、とても美味しい出汁が取れました。