(さて やっと喜矢武さんの話になりました)


メンバーの見分けがついたところで、
喜矢武豊氏への初めの感想とは。


まず過去の印象を思い出します

「あーあのガチュピンの中の俺様ぽい人が彼だったのか&ヒット前はいちばん小生意気そうで苦手な顔と雰囲気だなと思った麺か……どっちにしろ苦手路線だったわ」


しかし
もう紅白 作業動画での彼の印象は

「いちばん普通そう」
「根性がある人なのでは」
「もしかして根は優しい人なんじゃないか」

に変わっていました。
ただその程度のざっくりです。
しかしその程度のざっくりでも、(理解していない頃の)初めの印象はだいぶ和らぎました。




和らいだとはいえ、わたしがガチュピンをあまり好きでないのに変わりはなくて(www!)面白いのとガチュピンが好きかどうかは別の話なので
やっぱりそれを構成し演じている喜矢武さんに警戒はしているわけです。
なぜガチュピンが好きでないか、今思えば
答えは簡単、喜矢武さんが職人だからこそでした!!!!
ガチュピンというワガママ王子になり切っているから全てが小憎らしかったのです。
(単に、個人的に被り物やペイントなど顔が認識できなくなるものが怖いのもプラスされてます)



そうかぁ、喜矢武さんはガチュピンかぁ……がわたしの中でグルグルしてました。
喜矢武さんを先に好きになっていたら全然受け入れられたと思うのですが。


その頃、ニコ生で喜矢武さんのbirthday企画にて、研二さんよりカラのポチ袋と共に説諭を贈られるという場面を目にしてしまいます。

わー、無理だわぁ……
きゃんさん、マイナス100ポインツ!!!!!!
かわいそうなきゃんさん、タイミングの悪いきゃんさん……


しかしそれでもどこか憎めないのはなぜだろう?
黄色みたいな人たらしだったりして。
いや、でもなんか、あれとはちょっと違う気がする。
まあいっか。

焦って誰か一人を好きになろうとしていた訳ではないので
そんな感じでゴールデンボンバーそのものをひたすらに追っていました。




覚えているのはそんな最初の印象だけで、

「少しずつ、段々と、気づいたら大好きでたまらなくなっていた」

が本当の答えです。。。
これ!というきっかけが、どうしても見当たらないのです。


ただ
答えになってないかもしれないけれど強いて言うなら
今でもはっきり覚えていることが二つあります。

ひとつは
アルバムの特典で催眠術をかけてもらった時の映像で、
催眠後目を覚まさせた細野さんへ「おはようございます」と挨拶をする瞬間。
”自分はこの人を好きになるかもしれない”と唐突に思ったのでした。
思った時も驚きましたが、まさか本当に好きになるとは……


もうひとつは
割と早めに観たライブ円盤のメイキングで、パフォーマンスの打ち合わせ中に(研二さんと)転倒したシーンを観た時。
多分これが、喜矢武さんに対して初めて胸がぎゅっとなった瞬間かもしれない。その頃は好きと分かってなかったですが。

その後も小さいドキッ、ぎゅっ、が重なっていったのでしょうね……



乱暴な言い方になりますが
喜矢武さんの魅力なんて
わたしに言葉で語りつくせるわけがありません!

「喜矢武さんが喜矢武さんたる所以に惚れる、以上!!!!」

これをもうすこしスマートに
恐れず勝手のすぎる言い方をすると

「喜矢武さんはわたしの正義」
となります。



要するに全部、全部だいすき。
好きな所も、あれれな所も、全部です。
もちろん、知ることが許される範囲でしか喜矢武さんのことは知らないから
プラベは全く違うかもしれない、でも、それでいいと思います。
わたしにはプラベを知る権利はないので。

例えば……「全くの憶測だけれど喜矢武さんってプラベでは、本当に気を遣わない場では無口なんじゃないかな……」とか考えたりします、オタクなので。
それが当たっているにせよ、はずれているにせよ、どっちでもいいことで
さらに
喜矢武さんならどっちでも好きだなぁ
てな具合です。


それでも
知りうる範囲だけでも充分にわたしは喜矢武さんが大好きなうえ、
「この人に憧れ続けて生きて、死ぬ時に”ああ、やっぱり届かなかったな(同じにはなれなかったな)”と笑って死にたい」という
きもちわるい考えさえ抱いています。

(わあ……潮がひいている)



届かなくても、憧れて目指すということは、人を僅かずつでも変えていくと思います。
喜矢武さんを大好きになって変わったことは確かにありますし、幅が拡がったと思える部分もあります。

喜矢武さんには感謝しきりですね。

わたしは喜矢武さんにもらうばかりで、何も返せない。
これは喜矢武さんに限ったことでは無いのですが。
沢山グッズを買って応援する!という考え方の人もいて
それは間違ってないと思います。

思うしわたしもグッズは買いたい人間です。自分のために、出してくれる人のために。
でも
それとこれとはまたちょっと違うんですよね。
見えない、プライスレスなものを沢山もらっていることに対して
わたしが返せるものが何も無い、って思ってしまうんです。
これは永遠の課題なんだなぁ……

でも喜矢武さんがヒントをくれた。
「win-winの関係でいきましょう」
こんな簡潔に目からウロコな言葉をまっすぐ投げてくれたのは喜矢武さんが初めてです。
答えは見つけられてないけど、なんだか課題に近づけた気がしています。




逸れました。






では最後に
言葉にするのはとても難しいけれど
喜矢武さんの好きなところを簡潔に10こだけ挙げてみることにしましょう。
もちろんほんの一部です




💚笑顔
💚人臭さ
💚温かさ
💚素直さ
💚自由さ
💚職人魂
💚行動力
💚心配しい
💚礼儀正しさ
💚負けず嫌い



エトセトラ!


きゃんゆたかに( ´ ▽ ` )ノ🍻キャンパーイ🍻




おわり。