2020が終わります
今年のオタ事を振り返ろうか。
その前に
2019のオタ事を振り返らないと始まらない。
2019は悲しいお知らせが2つあった。
嵐の活休と、Janneの解散。
前者は唐突すぎて、後者は来るべきものが来たかという感じ。
わたしにとって大切なものが、2つも、2ヶ月と数日の間に急に消えた。
普通この時間差ダブルパンチまともに食らったら壊れるところ。
壊れなかったのは
偏に
youサンのおかげ。
youサンが助けてくれた。
ひくい、くらい、閉ざされたきもちで
youサンのtwitterだけはぼんやり毎日眺めた。毎日呟くって決めたから、そう言って必ず毎日ツイートしてくれるyouサン。
何かを貫こうとして上手くいかない姿まで全部、ファンに落としてくれる。
youサンの影には、kiyoが居るなあってわかった。窓口をひとつにして、表にたってくれてるのがyouサン。
これでもkiyoギャの端くれをしていたのよ(*´ω`*)
代表youサンの気持ちはすぐに伝わった。
ファンをしてくれていたすべての人への感謝と謝罪、それで終わりにしない、傷ついた心のケアまでしたいと考えてくれていること。
責める気持ちは初めからなかった
どうしようもないことって、いくらもある。もう謝らないでと言われても苦痛かもしれないし、どう伝えたらいいのかな?自分なりに考える毎日に変わってく。
憩いのライブが終わって
youサンが動き出した時、初めてほっとした。嬉しくて。少しでも気持ち軽くなってくれたかな?いやならないのがyouサンだけど。。。
それでも、宣言通りに進めていることはきっと希望になっているはず!何より、わたしたちがこんなに嬉しいことは、きっとyouサンも嬉しく思ってくれるはず。
ファンの頭はつくづくおめでたい。
youサンの「全部ゼロからひとりで」ライブは壮絶だった。トラブルが起きてもひとり。協力者はいるけど、原則的にひとり。トラブルを握手でカバーした会場。いたたまれなくて、でもその感情はひとりで頑張ってるyouサンに失礼じゃないかって葛藤してたら、怒ったみたいな顔と口調で握手してしまって申し訳なさ過ぎて凹んだり。
自担が大役司会に挑戦する日、後ろ髪引かれる思いでyouサンのライブへ、ってこともあった。
youサンが全力で前進しようとしていることを痛感させられたライブ。
ありがとうしか出てこなかった。
わたしにギターの音のかっこよさを教えてくれたのはそもそもyouサン。
これからも、どんな形の演奏でも、youサンのギターをどこまでも聴きに行くからねって思った。
以上がyouサン事。
つぎにアラシゴト。
yasuバに
嵐が活休発表した時
この世の終わりみたいな気持になったものでした
あと2年しっかり応援してしっかり笑顔で見送ろうって心に決めたのに
わたしは弱くって。
2019.12 実質上最後のライブになったand moreの時点で、心はモヤモヤしてた
ひと月前の出来事を、なぜか許せなかったんだんだよね
きっと詮無いことなのに、
担当でもないのに、
わたしは本気で悲しかった。
それだけ大好きで、信じてたんだと思う。
だから悲しくて、大事な友人たち(担当)が冷静なのにわたし1人でわあわあ騒いだ。ちゃんと怒って、泣いてほしかったのに、みんな冷静だった。
つよいんだよなあみんな。
責めるべきは事実じゃなく
進め方だった。
自分が一番の嵐ファンだ、その言葉通りの言動をずっと信じてきてた、それをすべてひっくり返された気がした。
それがかなしかった。
それから・・・・
きっと伝わらないけど
幸せになってほしい気持ちが大きすぎた。
それに尽きる
and moreから帰ってきた自分は、自分じゃないみたいだった。
あんな気持ちでライブに参加したことがなかった。自分を責めて過ごす。
段々と番組も観なくなっていく。
納得したはずの活休まで引きずり出してきて。いつのまにか見るのがつらい人が2人に増える始末。
マナブとしむzooだけ観て自担に助けられる一方、いちばん復活に前向きな自担を裏切ってるような気持ちになってまた自責。負のループ。
あの5人はどの1人をとっても、グループを愛しすぎてる。
アンリーさんの気持ちがどうしても分からないいちばんの理由がこれ。
自担を好きであればあるほど、自担が1番大切にしている他メン揃った嵐を丸ごと好きでないことは、自担を裏切ることになる、とわたしは思っている。
相葉くんだけ好きでいられたらどんなに楽かなって何度も思って、思う度にそんな自分は葉担失格だと落ち込んで。
そんな2019のおわり。
秋頃からなぜかわたしのモバイルニュースにやたらとオススメされ続けてきたのが、ゴールデンボンバー。
【無人島でライブの様子を配信】
【アルバム「もう紅白に出してくれない」をリリース】
わたしにとってゴールデンボンバーとは・・・・
“ 応援はできないけど頑張ってと思うバンド”
だった。
遡ること何年前なのかも思い出せないが、覚えている範囲の断片的なものとして
もっと物騒な名前のメンバーさんが居たり、ドラムが研二さんの名前ではなかったり、誌のモノクロページにちょこんとライブの様子が文字だけで綴られていたり、その内容が腹ただしかったり、
などなど。
そういう畑だから度肝を抜くビジュアルを追究してもいいとはおもう、けどこの人達は美を追求してるわけじゃないしステージをなんだと思ってるのか腹が立つし楽器弾いてないのに抱えてるとかマジでナメきってるにも程がある、一体何がしたいんだ、なんでVに居るの?
と思ったのが一番古い記憶。
しだいにふと
いつまで経っても明るいとこに来ないな?と思うようになる。
本当に何がしたいんだろう?
まぁ美しさも技術(演奏)もないんじゃライトも当たらないか……せめてもハチャメチャなことしないですましてれば、楽器は一応弾けば、売れるかもしれないのに。
彼らの(鬼龍院さんの)スタンスは見えないまま、音楽をナメきってると決めつけていた自分は音を聴いてみようなんて
1ミリも思えなかった
これがわたしの悪い所。
偏見をもたずに音を聴いていればな、と
思うのはあとからの話。
もともと打ち込み音楽が大好きだった人間が、生バンの音のかっこよさにすっかり惚れ込んだあとだったからタイミングも悪かった
けどそれは理由にならない
打ち込みばかり聴いてた時間に近いほうが、惚れる要素は濃かったはずだから。
いつまでも明るみに出てこない、けど、やってることはどうやら変わらないらしい彼らに対して
“ 何がしたいか分からないけど何かきっと譲れないものがあるんだな
わたしは応援できないけど、頑張って報われますように”
と思うようになった。
これは時間軸が歪んでるかもしれないけど・・・・もしかしたら売れたあとに明かされた話だったかもしれない、
炊飯器をワゴンに積んでご飯を炊いて食べている、という話に胸が詰まったのを覚えている。
それって大食いする人のパフォーマンス食材のほうが高いんじゃないか?若い男性陣が辛かろうに。。。と本気で心配した。
やっぱり譲れないものがあるんだ、頑張れ!
ヒットした時、よかったね、と何様目線な感情がそりゃ溢れた、あふれた
もちろんここで、じゃ曲を聴いてみようか、とはならなかった。
のちのち悔やまれるけれど
どうやら自分は遡れば遡るほど、昔の曲がすきみたい、惜しいことをしました。
音は聴かないけれど
何かの拍子に見つけてハマったのが
彼らのおもしろ動画、
(これがヒットする前だったか後なのか思い出せない)
裸で長靴に花火をつけて鉄ハシゴに腹筋でのっかるあれは今思えば鬼龍院さん...もしかしてまだけんじさんはいなかったのかな?
いやでも自転車で川を渡ろうとするガチュピンの隣ムックーもいたような気がする・・・・
ステージ上でふざけるのは納得できなかったくせに、このおもしろ動画は割り切れて、見漁っていた。
この人たちがゴールデンボンバーとちゃんとつながっていなかったかもしれないくらいのレベル。
どれが誰なのか、もしかしてメンバーじゃない人も混ざっているのか、そんなのわからず面白さだけで観ていた。
だいたいボンバーさんのメンバー構成すらよく分かっていなかったからなおのこと。
(昔観ていた時より動画の数が減ってる気が・・・・厳選されているのでしょうか?いまの公式さんは)
経緯も理由も分からないけれど、売れたあともメジャーにならなかったときいて
つくづく変わった人たちではあるけれど、そういう考え方好きかもしれない。でも普通はやりたくてもできないから、単に狂ってるだけだろうな、譲れないものを貫いた人達らしいわ、とほっこりするには微妙な気持ちで、何様目線で眺めていた。
わたしのゴールデンボンバーへの関心はここで止まっていた。
しやがれにやってきて免許証バトル見せられたり、お淳と相葉氏入れ替えたり、VSにお淳がやってきたり、そんな嵐に関わる場面でやっと目にするくらいだった。
お淳がお潤のファンなのはわかっていたから、ちょっと親しみがあるのはお淳くらい。
そんなわたしに、なぜスマホのおすすめトピックはしきりにゴールデンボンバーを勧めてきたのか
これは未だ謎だけれど、
とにかく毎日やってきた。
無人島でライブ。相変わらず飛んでるな。
ビジネス仲良しが長続きの秘訣。そりゃどこも極めればそうだろう。
アルバムをリリース。なんだこの未練がましいタイトルはww
ーーこのあたりで時間は2020に移る?ーー
わたしにとって最後にやってきたオススメが
“ 工場に出かけて、リリースするCDに手作業を加える”
というもの。
サムネには見慣れたお淳に、工場のおばちゃんらしき男性がふたり、そしてきっと白塗りの人?
このオススメがまあ何度もやってくる。
ふとした時に、つい。開いてしまった。
お淳以外よく見分けがついていないレベルの人間が、なぜか、この動画を、おかしいくらい何度も何度も再生してしまう。
なんで観てしまうんだろう、思いつつ、ついつい観てしまう。
今思えばこの動画には、側面だけ遠目に見ていたゴールデンボンバーの中身が詰まっていて・・・・気を惹かれたのでした。
相変わらず変わっている。
変わってはいるけれどやっぱりこの人達は真剣だったんだ。
真剣だからずっと生きていられる、これだけ真剣に向き合われたらファンは幸せでそりゃ着いていくだろう。
こんなに真面目な人達がどうして演奏をせず、聖なるステージを汚すのか、謎は深まるばかり。
この動画を見て、これまでの否定的な気持ちは消えて、なぜそのスタイルを貫くのかが知りたいと思うようになりました。
またラッキーなことに、自分にヒットする、シンセバリバリ駆使の“ かまってちょうだい”オケが倍速でBGMに使われていて、初めて曲にも興味をもった。
そこからは“ かまってちょうだい”歌詞そのものの沼への転落!!!
まず真っ先にTSUTAYAへ行って動画で見たアルバムを買うよね
動画を、懐かしいおもしろまで見漁るよね
これまでの音源を集めるよね
そしたら、曲が、好きだった・・・OMG・・・・・・このときのかなしみといったら。
ライブに行きたかった
できればハコでしているうちに。
いくら悔やんでも、それは自業自得。
よしこれからだ!
よしライブにいくぞ!
嵐もあと1年、youサンも、他麺も動き出したら追いたい、でも・・・・ゴールデンボンバーも追いたい!
決意を決めるも
それどころではない時勢。仕事場はてんやわんや→からの虚無。
そんな中ボンバーさんは
わたしにワクワクと希望をくれた。
右も左も分からないながら、ひたすら曲を聴いて、提供されていく動画を楽しみに過した。
公演するはずだった日に、土地のトークを提供していくという考え方に感動した。
地元はもちろん嬉しかった。プラスきゃんさんルーツがこっちなんだって分かった時はなんだろ、だから何?なんだけど意味もなくめちゃくちゃ嬉しくて嬉しくて。
先輩ギャのみなさんに紛れ込んでしれっとオタ活しているうちに、2020は終わってしまった・・・・
終わってしまったよ!
嵐はお休みに入ってしまうよ!
この1年、ちゃんと追わなかったことをいつか後悔するかもしれないけれど
それはわたしの選択で
嵐メンのせいでもなければ
もちろんボンバーさんのせいでもない。
憩いライブのために開いたアカウントで
盤はこっちというざっくり分けながら
つながってくれたフォロワーさんに
1年分のありがとうを申し上げます。
関わってくれたすべてのみなさんが
わたしの大好きな遠い人たちが
よい年を迎えられますように。
来年は良い年でありますように。
今年のオタ事を振り返ろうか。
その前に
2019のオタ事を振り返らないと始まらない。
2019は悲しいお知らせが2つあった。
嵐の活休と、Janneの解散。
前者は唐突すぎて、後者は来るべきものが来たかという感じ。
わたしにとって大切なものが、2つも、2ヶ月と数日の間に急に消えた。
普通この時間差ダブルパンチまともに食らったら壊れるところ。
壊れなかったのは
偏に
youサンのおかげ。
youサンが助けてくれた。
ひくい、くらい、閉ざされたきもちで
youサンのtwitterだけはぼんやり毎日眺めた。毎日呟くって決めたから、そう言って必ず毎日ツイートしてくれるyouサン。
何かを貫こうとして上手くいかない姿まで全部、ファンに落としてくれる。
youサンの影には、kiyoが居るなあってわかった。窓口をひとつにして、表にたってくれてるのがyouサン。
これでもkiyoギャの端くれをしていたのよ(*´ω`*)
代表youサンの気持ちはすぐに伝わった。
ファンをしてくれていたすべての人への感謝と謝罪、それで終わりにしない、傷ついた心のケアまでしたいと考えてくれていること。
責める気持ちは初めからなかった
どうしようもないことって、いくらもある。もう謝らないでと言われても苦痛かもしれないし、どう伝えたらいいのかな?自分なりに考える毎日に変わってく。
憩いのライブが終わって
youサンが動き出した時、初めてほっとした。嬉しくて。少しでも気持ち軽くなってくれたかな?いやならないのがyouサンだけど。。。
それでも、宣言通りに進めていることはきっと希望になっているはず!何より、わたしたちがこんなに嬉しいことは、きっとyouサンも嬉しく思ってくれるはず。
ファンの頭はつくづくおめでたい。
youサンの「全部ゼロからひとりで」ライブは壮絶だった。トラブルが起きてもひとり。協力者はいるけど、原則的にひとり。トラブルを握手でカバーした会場。いたたまれなくて、でもその感情はひとりで頑張ってるyouサンに失礼じゃないかって葛藤してたら、怒ったみたいな顔と口調で握手してしまって申し訳なさ過ぎて凹んだり。
自担が大役司会に挑戦する日、後ろ髪引かれる思いでyouサンのライブへ、ってこともあった。
youサンが全力で前進しようとしていることを痛感させられたライブ。
ありがとうしか出てこなかった。
わたしにギターの音のかっこよさを教えてくれたのはそもそもyouサン。
これからも、どんな形の演奏でも、youサンのギターをどこまでも聴きに行くからねって思った。
以上がyouサン事。
つぎにアラシゴト。
yasuバに
嵐が活休発表した時
この世の終わりみたいな気持になったものでした
あと2年しっかり応援してしっかり笑顔で見送ろうって心に決めたのに
わたしは弱くって。
2019.12 実質上最後のライブになったand moreの時点で、心はモヤモヤしてた
ひと月前の出来事を、なぜか許せなかったんだんだよね
きっと詮無いことなのに、
担当でもないのに、
わたしは本気で悲しかった。
それだけ大好きで、信じてたんだと思う。
だから悲しくて、大事な友人たち(担当)が冷静なのにわたし1人でわあわあ騒いだ。ちゃんと怒って、泣いてほしかったのに、みんな冷静だった。
つよいんだよなあみんな。
責めるべきは事実じゃなく
進め方だった。
自分が一番の嵐ファンだ、その言葉通りの言動をずっと信じてきてた、それをすべてひっくり返された気がした。
それがかなしかった。
それから・・・・
きっと伝わらないけど
幸せになってほしい気持ちが大きすぎた。
それに尽きる
and moreから帰ってきた自分は、自分じゃないみたいだった。
あんな気持ちでライブに参加したことがなかった。自分を責めて過ごす。
段々と番組も観なくなっていく。
納得したはずの活休まで引きずり出してきて。いつのまにか見るのがつらい人が2人に増える始末。
マナブとしむzooだけ観て自担に助けられる一方、いちばん復活に前向きな自担を裏切ってるような気持ちになってまた自責。負のループ。
あの5人はどの1人をとっても、グループを愛しすぎてる。
アンリーさんの気持ちがどうしても分からないいちばんの理由がこれ。
自担を好きであればあるほど、自担が1番大切にしている他メン揃った嵐を丸ごと好きでないことは、自担を裏切ることになる、とわたしは思っている。
相葉くんだけ好きでいられたらどんなに楽かなって何度も思って、思う度にそんな自分は葉担失格だと落ち込んで。
そんな2019のおわり。
秋頃からなぜかわたしのモバイルニュースにやたらとオススメされ続けてきたのが、ゴールデンボンバー。
【無人島でライブの様子を配信】
【アルバム「もう紅白に出してくれない」をリリース】
わたしにとってゴールデンボンバーとは・・・・
“ 応援はできないけど頑張ってと思うバンド”
だった。
遡ること何年前なのかも思い出せないが、覚えている範囲の断片的なものとして
もっと物騒な名前のメンバーさんが居たり、ドラムが研二さんの名前ではなかったり、誌のモノクロページにちょこんとライブの様子が文字だけで綴られていたり、その内容が腹ただしかったり、
などなど。
そういう畑だから度肝を抜くビジュアルを追究してもいいとはおもう、けどこの人達は美を追求してるわけじゃないしステージをなんだと思ってるのか腹が立つし楽器弾いてないのに抱えてるとかマジでナメきってるにも程がある、一体何がしたいんだ、なんでVに居るの?
と思ったのが一番古い記憶。
しだいにふと
いつまで経っても明るいとこに来ないな?と思うようになる。
本当に何がしたいんだろう?
まぁ美しさも技術(演奏)もないんじゃライトも当たらないか……せめてもハチャメチャなことしないですましてれば、楽器は一応弾けば、売れるかもしれないのに。
彼らの(鬼龍院さんの)スタンスは見えないまま、音楽をナメきってると決めつけていた自分は音を聴いてみようなんて
1ミリも思えなかった
これがわたしの悪い所。
偏見をもたずに音を聴いていればな、と
思うのはあとからの話。
もともと打ち込み音楽が大好きだった人間が、生バンの音のかっこよさにすっかり惚れ込んだあとだったからタイミングも悪かった
けどそれは理由にならない
打ち込みばかり聴いてた時間に近いほうが、惚れる要素は濃かったはずだから。
いつまでも明るみに出てこない、けど、やってることはどうやら変わらないらしい彼らに対して
“ 何がしたいか分からないけど何かきっと譲れないものがあるんだな
わたしは応援できないけど、頑張って報われますように”
と思うようになった。
これは時間軸が歪んでるかもしれないけど・・・・もしかしたら売れたあとに明かされた話だったかもしれない、
炊飯器をワゴンに積んでご飯を炊いて食べている、という話に胸が詰まったのを覚えている。
それって大食いする人のパフォーマンス食材のほうが高いんじゃないか?若い男性陣が辛かろうに。。。と本気で心配した。
やっぱり譲れないものがあるんだ、頑張れ!
ヒットした時、よかったね、と何様目線な感情がそりゃ溢れた、あふれた
もちろんここで、じゃ曲を聴いてみようか、とはならなかった。
のちのち悔やまれるけれど
どうやら自分は遡れば遡るほど、昔の曲がすきみたい、惜しいことをしました。
音は聴かないけれど
何かの拍子に見つけてハマったのが
彼らのおもしろ動画、
(これがヒットする前だったか後なのか思い出せない)
裸で長靴に花火をつけて鉄ハシゴに腹筋でのっかるあれは今思えば鬼龍院さん...もしかしてまだけんじさんはいなかったのかな?
いやでも自転車で川を渡ろうとするガチュピンの隣ムックーもいたような気がする・・・・
ステージ上でふざけるのは納得できなかったくせに、このおもしろ動画は割り切れて、見漁っていた。
この人たちがゴールデンボンバーとちゃんとつながっていなかったかもしれないくらいのレベル。
どれが誰なのか、もしかしてメンバーじゃない人も混ざっているのか、そんなのわからず面白さだけで観ていた。
だいたいボンバーさんのメンバー構成すらよく分かっていなかったからなおのこと。
(昔観ていた時より動画の数が減ってる気が・・・・厳選されているのでしょうか?いまの公式さんは)
経緯も理由も分からないけれど、売れたあともメジャーにならなかったときいて
つくづく変わった人たちではあるけれど、そういう考え方好きかもしれない。でも普通はやりたくてもできないから、単に狂ってるだけだろうな、譲れないものを貫いた人達らしいわ、とほっこりするには微妙な気持ちで、何様目線で眺めていた。
わたしのゴールデンボンバーへの関心はここで止まっていた。
しやがれにやってきて免許証バトル見せられたり、お淳と相葉氏入れ替えたり、VSにお淳がやってきたり、そんな嵐に関わる場面でやっと目にするくらいだった。
お淳がお潤のファンなのはわかっていたから、ちょっと親しみがあるのはお淳くらい。
そんなわたしに、なぜスマホのおすすめトピックはしきりにゴールデンボンバーを勧めてきたのか
これは未だ謎だけれど、
とにかく毎日やってきた。
無人島でライブ。相変わらず飛んでるな。
ビジネス仲良しが長続きの秘訣。そりゃどこも極めればそうだろう。
アルバムをリリース。なんだこの未練がましいタイトルはww
ーーこのあたりで時間は2020に移る?ーー
わたしにとって最後にやってきたオススメが
“ 工場に出かけて、リリースするCDに手作業を加える”
というもの。
サムネには見慣れたお淳に、工場のおばちゃんらしき男性がふたり、そしてきっと白塗りの人?
このオススメがまあ何度もやってくる。
ふとした時に、つい。開いてしまった。
お淳以外よく見分けがついていないレベルの人間が、なぜか、この動画を、おかしいくらい何度も何度も再生してしまう。
なんで観てしまうんだろう、思いつつ、ついつい観てしまう。
今思えばこの動画には、側面だけ遠目に見ていたゴールデンボンバーの中身が詰まっていて・・・・気を惹かれたのでした。
相変わらず変わっている。
変わってはいるけれどやっぱりこの人達は真剣だったんだ。
真剣だからずっと生きていられる、これだけ真剣に向き合われたらファンは幸せでそりゃ着いていくだろう。
こんなに真面目な人達がどうして演奏をせず、聖なるステージを汚すのか、謎は深まるばかり。
この動画を見て、これまでの否定的な気持ちは消えて、なぜそのスタイルを貫くのかが知りたいと思うようになりました。
またラッキーなことに、自分にヒットする、シンセバリバリ駆使の“ かまってちょうだい”オケが倍速でBGMに使われていて、初めて曲にも興味をもった。
そこからは“ かまってちょうだい”歌詞そのものの沼への転落!!!
まず真っ先にTSUTAYAへ行って動画で見たアルバムを買うよね
動画を、懐かしいおもしろまで見漁るよね
これまでの音源を集めるよね
そしたら、曲が、好きだった・・・OMG・・・・・・このときのかなしみといったら。
ライブに行きたかった
できればハコでしているうちに。
いくら悔やんでも、それは自業自得。
よしこれからだ!
よしライブにいくぞ!
嵐もあと1年、youサンも、他麺も動き出したら追いたい、でも・・・・ゴールデンボンバーも追いたい!
決意を決めるも
それどころではない時勢。仕事場はてんやわんや→からの虚無。
そんな中ボンバーさんは
わたしにワクワクと希望をくれた。
右も左も分からないながら、ひたすら曲を聴いて、提供されていく動画を楽しみに過した。
公演するはずだった日に、土地のトークを提供していくという考え方に感動した。
地元はもちろん嬉しかった。プラスきゃんさんルーツがこっちなんだって分かった時はなんだろ、だから何?なんだけど意味もなくめちゃくちゃ嬉しくて嬉しくて。
先輩ギャのみなさんに紛れ込んでしれっとオタ活しているうちに、2020は終わってしまった・・・・
終わってしまったよ!
嵐はお休みに入ってしまうよ!
この1年、ちゃんと追わなかったことをいつか後悔するかもしれないけれど
それはわたしの選択で
嵐メンのせいでもなければ
もちろんボンバーさんのせいでもない。
憩いライブのために開いたアカウントで
盤はこっちというざっくり分けながら
つながってくれたフォロワーさんに
1年分のありがとうを申し上げます。
関わってくれたすべてのみなさんが
わたしの大好きな遠い人たちが
よい年を迎えられますように。
来年は良い年でありますように。