その後、造血が回復し、輸血不要になったのは以前ブログに書いた通りです
先日、輸血の看護を見学する機会がありました
輸血部門まで輸血のパックを取りに行きました
輸血部門では、スタッフと看護師さんとでダブルチェック(血液製剤や伝票など)を行っていました
ナースステーションに戻ると、今度は医師と看護師さんとでダブルチェックを行っています。
そして、病室に輸血のパックを持っていくと、看護師さん2人で更にダブルチェックをし、患者さんにも確認してようやく輸血が実施されていました
輸血後もアレルギーが起きてないか看護師さんが確認していました
さらに、輸血してから2~3ヶ月後に、B型肝炎ウイルスなどに感染していないか血液検査があります。
その他にも、採血した血液は検査を行って血液製剤にした後、更に放射線をあてて安全なものにしているそうです
正直、自分の輸血の時は、輸血されるまでこういうことを行っているだなんて全く考えたことがなかったです・・・
安全に輸血がされるまでに、こんなに多くの人の手がかけられているという「影の偉大な努力」があることを初めて知りました。
改めて、安全に輸血ができて命がつながったことはすごいことであると感じ、感謝と頭が下がる思いで一杯です!