楽器のお手入れ、先日は毎日のお手入れ的な自分でできることを書きましたが、今日は自分で出来ない事について。
自分で出来ない事には、楽器調整、弓の毛替え、パーツの交換などが有ります。
これは、やはり熟練した職人さんにお願いするのが良いでしょう。楽器は購入して終わりでは有りません。弓毛は消耗品なので、最低でも一年に一回ぐらい、弾く時間が長ければ長いほど、消耗して毛が切れやすくなったり、張ってもボヨーンと伸びた毛が何本も出てきたりします。同じく調整も年に一回ぐらいは点検の意味もこめてして欲しいですね。魂柱の位置を少しずらすだけで、音が見違えるように良くなったり、良い職人さんに相談しながら楽器をメンテナンスしていく事は、楽器にとっても良いことです。これはピアノの調律と同じようなもので、道具のお手入れ、メンテナンスは気持ち良く弾くために是非して欲しいことです。
以前パーツの交換を自分でしました。という生徒さんがいらっしゃいましたが! これも余程知識があると言う場合でなければ、お願いする方が良いと思います。部品の締めが甘かったり、取り付け位置、なにか少しでも狂うと変な共鳴がしたり、折角音を良くしようとしたことが逆効果になってしまったり。本当に繊細な楽器なのです。
自分で出来ないメンテナンスについては、まずは楽器を買われた所で相談するのが、1番です。それ以外に私がお世話になっている方々をご紹介する事も可能です。まずはご相談下さい。
